Halcyon Days

Eggum @ Lofoten

日付は遡りますが、義理の弟Sが現在住むVesteraalen(ヴェステローレン)諸島の島Andoey(アンドイ)に向かう途中、義理の母の一族が住むLofoten(ロフォテン)諸島・Vestvaagoey(ヴェストヴォーグ島)のEggum村を訪れました。ロフォテン諸島へはボードーの港からフェリーで3時間。Moskenes(モスケネス)島に到着してから車で北東に向かって約3時間。Eggum村にはスーパーマーケットがないと義理の母に聞いていたので、旅の途中、VestvaagoeyのLeknes(レクネス)の町で2日分の食料品を買い込んでいきました。

 村での宿泊は浜辺近くの黄色いキャビンで2泊。Oの母方の祖父の生家のすぐ裏にあり、ノルウェー映画・Kristin Lavransdatter (クリスティン・ラヴランスダッテル)の主要登場人物であるErlend(アーレン)を演じた俳優が所有する小屋とのことでしたが、村に住む義理の母の従姉が予約を手配してくれた上、寝具一式も貸してくれました。キャビンには寝室が2室、居間、シャワー室、そして小さなキッチンの5室。貝殻で飾られた居間の窓からはEggumの浜辺が広く見渡せ、2005年の7月に自転車旅行でこの村を訪れたさいにOとふたりで同じ海を眺めたときのことが懐かしく思い出されました。

 Eggumでの2日間はひたすらのんびり。雨が激しく降ったり止んだり、突風が吹いたり、天候に恵まれなかったのが残念ですが、雨が止んでいるときはキャビンの窓から見える白砂の浜辺や、自然保護地区に指定されている岬を散歩して過ごしました。また5年前この村を訪れたさいには、外から眺めるだけだった、隣村のEvjen(エヴイェン)にある、Oの母方祖母の生家を訪れ、現在この家に住んでいるO祖母の兄のAさん(90代半ば)に屋内を案内してもらったりしました。HSはこの家でひいひいおじいさんが同じ、誕生日もわずか1ヶ月違いの親戚のOline(オリーネ)ちゃんに会いました。Olineちゃんは、HSの黒い巻き毛にすっかり魅了されたようで、笑顔で近づいてきて髪を触ったり、においをかごうとしていましたが、ノルウェー人の2歳児としても背丈の大きいOlineちゃんに、HSは圧倒されてしまったようで、思わず2歩3歩と後ずさりしていました・・・

 Eggumでの食事は質素そのもの。レストランなどない村ですし、先述のようにレクネス村のスーパーで買ってきた食材を簡単に調理して、キャビン内の小さな食卓で食事しました。ロフォテン諸島周辺で獲れた魚の身が使われたfiskekake(フィスケカーケ)をバターいためにしたり、ボードーのO実家で用意して瓶詰めにしてもってきたペストソースをタリアテッレに絡めたり。HSがOと一緒にキャビンの外の草むらで摘んできてくれた野の花をコップに生けて、窓の外の青い海を眺めながら、シンプルながら幸せな家族での時間を過ごすことができました・・・

 

 
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by jentene_i_nyc | 2010-07-28 06:12 | ノルウェー帰省2010

北欧・ノルウェーの首都に住んでいるirisjentaの徒然日記。学生生活・育児生活・季節の行事その他雑記。
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