Reykjavik - 諸景
Reykjavik 中心街のHótel Reykjavik Centrum内にあるビストロUppsalirでランチ。写真はOが注文したSeafood platter。
Domkirkjan(Lutheran Cathedral)
Alþingishúsið (The Parliament House) 想像していた以上に小さい建物で驚きました。漁業が基幹産業であるアイスランドなので、うなずける気がしますが、同市内にあるIcelandic Ministry of Fisheriesの建物のほうがはるかに大きかったりします。
街角で目に留まった花の寄せ植え
市の中心部でたまたま見つけたカフェ・Iðunnareplið。看板にUngbarna Kaffihusとあるように、幼児連れの家族に優しい食事どころで、店の奥には玩具や絵本の沢山置かれたプレイルーム、トイレにはおまるが置かれており、肝心の店内も、壁には子どもの描いた絵が何枚も飾られ、ハイチェアが何台も用意されていました。大人はテーブルで食事をとりながら、モニターでプレイルーム内の様子もチェックできるので、安心してカフェでの時間を楽しめます。私は写真の<ラム肉入りのスープ>を注文。ラム肉はアイスランド料理に欠かせない食材です。
Tjörnin (the City Lake) Reykjavikの市庁舎がその湖岸に面している、水鳥が数多く生息する湖。
かもめ、アヒル、ガチョウ、白鳥などに餌をやることができます。私たちは2度ここを訪れましたが、1度目はゲストハウスのキッチンにおいてあったCheeriosを、2度目は朝食のパンの残りを鳥たちにやりました。
Reykjavik市の目抜き通りLaugarvegurからちょっとわき道にそれたところの空き地で見つけた、かわいいヒツジさんたち。アイスランド国内をドライブ中、いかに馬とヒツジにあふれた国家かよくわかったのですが、市内の緑のスペースをまるで本当の牧場のように演出する工夫にお茶目さを感じてしまいました。
離れたところから見ると、ノルウェーの木の家となんら変わりがないように見える家屋も、近づいて触ってみると、木とは触感がまるで違うことに気づかされます。Corrugated metal plate, 波型加工のされた金属板でできた家壁です。アイスランド、ノルウェーと較べると森林資源に乏しそうですし、だから家にも木材を使わないのでしょうか??知っている方がいたら教えていただきたいものです。
アイスランド最大の教会といわれる、Hallgrímskirkja。高さ74.5メートル、高層ビルのないレイキャヴィクでは最も高さのある建造物であり、展望台からは市内が一望できます。ガイドブックには、内装より概観のほうがはるかに見応えがある、というようなことが書いてありましたが、教会内もミニマリズムが徹底された、他の教会ではなかなか見られないような内装となっており、北欧らしい洗練が感じられました。教会入り口の前には、アイスランド生まれの航海者、Leif Ericson (Leifr Eiríksson, c. 970 – c. 1020)の像が。コロンブスより500年早く、ヨーロッパ大陸から海を渡ってアメリカ大陸に到達した人物とされています。私はこのLeifと、その父親のErik the Red (Eirīkr hinn rauði)のファーストネームがとても好きで、今だから書きますが、HSがもし男の子だったら、2人のヴァイキングのどちらかにちなんだ名前をつけるつもりでいたのです。ちなみに、Oを含め、ノルウェーの家族の名前全員が、ヴァイキング時代から伝わる、古い名前です。
市内のあちこちに目を引くアート作品を展示・販売する小さな店がありました。写真は私たちの泊まったゲストハウスのすぐ近くの、陶器のお店のショーウィンドーに置かれていた、キャンドルスタンド。
Laugarvegur通りの子ども服店のショーウィンドーで目にした、ヴァイキングがモチーフのトップス
アイスランド土産といえば、ウール製品。観光客にも人気の、伝統柄の厚手のセーターですが、アイスランド滞在中、地元のひとにもこれを着ているひと(ゲストハウスのご主人の息子さんも)が多いのに気づきました。
一番上の写真は子どもサイズのセーター。ハンドニットのものが大好きな私、Reykjavik市内でも、地方の村でもニット製品が置かれているお店に入って、商品を眺めていきました。
波止場近くのあるお店で買った、ウールをフェルト加工したルームシューズ(自分用)と、HS用のニット帽。どちらも地元の女性が編んだ1点物です。真夏でも天候によっては風の冷たいアイスランド、買ったばかりのニット帽はとても活躍しましたし、冷え性の私、ボードーに到着して以来、ルームシューズはウールの靴下の上に重ねるようにして毎日履いています。
Reykjavik harbor
波止場近くには魚介が食べられる食事どころが軒を連ねていましたが、私たちはそのうちの一軒でロブスターのスープを頂きました
レイキャヴィク諸景、今日はここまでですが、まだまだ続きます・・・
Domkirkjan(Lutheran Cathedral)
Alþingishúsið (The Parliament House) 想像していた以上に小さい建物で驚きました。漁業が基幹産業であるアイスランドなので、うなずける気がしますが、同市内にあるIcelandic Ministry of Fisheriesの建物のほうがはるかに大きかったりします。
街角で目に留まった花の寄せ植え
市の中心部でたまたま見つけたカフェ・Iðunnareplið。看板にUngbarna Kaffihusとあるように、幼児連れの家族に優しい食事どころで、店の奥には玩具や絵本の沢山置かれたプレイルーム、トイレにはおまるが置かれており、肝心の店内も、壁には子どもの描いた絵が何枚も飾られ、ハイチェアが何台も用意されていました。大人はテーブルで食事をとりながら、モニターでプレイルーム内の様子もチェックできるので、安心してカフェでの時間を楽しめます。私は写真の<ラム肉入りのスープ>を注文。ラム肉はアイスランド料理に欠かせない食材です。
Tjörnin (the City Lake) Reykjavikの市庁舎がその湖岸に面している、水鳥が数多く生息する湖。
かもめ、アヒル、ガチョウ、白鳥などに餌をやることができます。私たちは2度ここを訪れましたが、1度目はゲストハウスのキッチンにおいてあったCheeriosを、2度目は朝食のパンの残りを鳥たちにやりました。
Reykjavik市の目抜き通りLaugarvegurからちょっとわき道にそれたところの空き地で見つけた、かわいいヒツジさんたち。アイスランド国内をドライブ中、いかに馬とヒツジにあふれた国家かよくわかったのですが、市内の緑のスペースをまるで本当の牧場のように演出する工夫にお茶目さを感じてしまいました。
離れたところから見ると、ノルウェーの木の家となんら変わりがないように見える家屋も、近づいて触ってみると、木とは触感がまるで違うことに気づかされます。Corrugated metal plate, 波型加工のされた金属板でできた家壁です。アイスランド、ノルウェーと較べると森林資源に乏しそうですし、だから家にも木材を使わないのでしょうか??知っている方がいたら教えていただきたいものです。
アイスランド最大の教会といわれる、Hallgrímskirkja。高さ74.5メートル、高層ビルのないレイキャヴィクでは最も高さのある建造物であり、展望台からは市内が一望できます。ガイドブックには、内装より概観のほうがはるかに見応えがある、というようなことが書いてありましたが、教会内もミニマリズムが徹底された、他の教会ではなかなか見られないような内装となっており、北欧らしい洗練が感じられました。教会入り口の前には、アイスランド生まれの航海者、Leif Ericson (Leifr Eiríksson, c. 970 – c. 1020)の像が。コロンブスより500年早く、ヨーロッパ大陸から海を渡ってアメリカ大陸に到達した人物とされています。私はこのLeifと、その父親のErik the Red (Eirīkr hinn rauði)のファーストネームがとても好きで、今だから書きますが、HSがもし男の子だったら、2人のヴァイキングのどちらかにちなんだ名前をつけるつもりでいたのです。ちなみに、Oを含め、ノルウェーの家族の名前全員が、ヴァイキング時代から伝わる、古い名前です。
市内のあちこちに目を引くアート作品を展示・販売する小さな店がありました。写真は私たちの泊まったゲストハウスのすぐ近くの、陶器のお店のショーウィンドーに置かれていた、キャンドルスタンド。
Laugarvegur通りの子ども服店のショーウィンドーで目にした、ヴァイキングがモチーフのトップス
アイスランド土産といえば、ウール製品。観光客にも人気の、伝統柄の厚手のセーターですが、アイスランド滞在中、地元のひとにもこれを着ているひと(ゲストハウスのご主人の息子さんも)が多いのに気づきました。
一番上の写真は子どもサイズのセーター。ハンドニットのものが大好きな私、Reykjavik市内でも、地方の村でもニット製品が置かれているお店に入って、商品を眺めていきました。
波止場近くのあるお店で買った、ウールをフェルト加工したルームシューズ(自分用)と、HS用のニット帽。どちらも地元の女性が編んだ1点物です。真夏でも天候によっては風の冷たいアイスランド、買ったばかりのニット帽はとても活躍しましたし、冷え性の私、ボードーに到着して以来、ルームシューズはウールの靴下の上に重ねるようにして毎日履いています。
Reykjavik harbor
波止場近くには魚介が食べられる食事どころが軒を連ねていましたが、私たちはそのうちの一軒でロブスターのスープを頂きました
レイキャヴィク諸景、今日はここまでですが、まだまだ続きます・・・
by jentene_i_nyc
| 2011-07-25 05:11
| Iceland 2011
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