Botanisk hage - Oslo
HSがbarnehageに通園しだす前日のことですが、母子でToeyen地区のbotanisk hage(植物園)に遊びに行きました。我が家からは徒歩20分弱。NYCのフラットからUnion Squareまで25分かけて歩いていたことを考えると、かなり近い。
この植物園に最後に来たのはいつのことだったでしょうか。私とOが結婚する以前のことですが、親戚のH姉さんが異父妹2人と一緒にToeyen地区のフラットに住んでいて、姉さん家を訪ねに行ったときに植物園を通過したことが数度、それだけだったような気がします。夏に訪れたのはこれが初めて、この園がいかに緑豊かで美しいか、初めて気づかされることになりました。
園にはdufthagen(香る庭)やfjellhagen(山の庭)など、異なるテーマのセクションが設けられているのですが、私とHSが一番気に入ったのはOldemors hage(ひいおばあちゃんの庭)。東ノルウェーの一般家庭の庭で、かつてはよく見かけられた草花が集められたエリアなのですが、今日花屋では殆ど扱われていない品種の植物も多いのだそうです。この庭の一角に、ノルウェー語ではlysthusと呼ばれるsummer houseがあって、これを目にしたHSは「まま、it's little bear's summer house!」と大興奮。NYCを離れる直前にHSに買ったLittle Bearのお話の絵本(Else Holmelund Minarik著、Maurice Sendak 絵)2冊、HSは大のお気に入りで、アイスランド滞在中も、オスロに来てからも何度一緒に読んだかわからないのですが、その片方Little Bear's Visit (1961)にlittle bearのお祖母ちゃん家のsummer houseが登場するのです。Sendakのイラストのsummer houseを髣髴とさせるlysthus。小さな家の中にはベビーブルーのテーブルと椅子があり、HSは椅子に座り込んで、"Tell me a story, mummy!"と叫んでいました。そうそう、little bearのお話でも、little bearがsummer houseの中でお祖母ちゃんにお話を聴かせてもらうのです・・・
植物園はNYのBrooklyn Botanical Gardenと較べたら規模は小さいのかも知れないですが、樹木の生い茂る広い芝地もあって、ここでもHSは「653のおうちと同じ(NYCで住んでいた住宅地内のオーヴァル広場の話をしているのでしょう)」と喜びました。地面にしゃがみこんで、松ぼっくりや木の葉を手に延々と遊んでいました。小さな子どもにとっては格好の遊び場です。我が家の近所とも言えるほど近いので、これからも足を運ぶことになるでしょう。
この植物園に最後に来たのはいつのことだったでしょうか。私とOが結婚する以前のことですが、親戚のH姉さんが異父妹2人と一緒にToeyen地区のフラットに住んでいて、姉さん家を訪ねに行ったときに植物園を通過したことが数度、それだけだったような気がします。夏に訪れたのはこれが初めて、この園がいかに緑豊かで美しいか、初めて気づかされることになりました。
園にはdufthagen(香る庭)やfjellhagen(山の庭)など、異なるテーマのセクションが設けられているのですが、私とHSが一番気に入ったのはOldemors hage(ひいおばあちゃんの庭)。東ノルウェーの一般家庭の庭で、かつてはよく見かけられた草花が集められたエリアなのですが、今日花屋では殆ど扱われていない品種の植物も多いのだそうです。この庭の一角に、ノルウェー語ではlysthusと呼ばれるsummer houseがあって、これを目にしたHSは「まま、it's little bear's summer house!」と大興奮。NYCを離れる直前にHSに買ったLittle Bearのお話の絵本(Else Holmelund Minarik著、Maurice Sendak 絵)2冊、HSは大のお気に入りで、アイスランド滞在中も、オスロに来てからも何度一緒に読んだかわからないのですが、その片方Little Bear's Visit (1961)にlittle bearのお祖母ちゃん家のsummer houseが登場するのです。Sendakのイラストのsummer houseを髣髴とさせるlysthus。小さな家の中にはベビーブルーのテーブルと椅子があり、HSは椅子に座り込んで、"Tell me a story, mummy!"と叫んでいました。そうそう、little bearのお話でも、little bearがsummer houseの中でお祖母ちゃんにお話を聴かせてもらうのです・・・
植物園はNYのBrooklyn Botanical Gardenと較べたら規模は小さいのかも知れないですが、樹木の生い茂る広い芝地もあって、ここでもHSは「653のおうちと同じ(NYCで住んでいた住宅地内のオーヴァル広場の話をしているのでしょう)」と喜びました。地面にしゃがみこんで、松ぼっくりや木の葉を手に延々と遊んでいました。小さな子どもにとっては格好の遊び場です。我が家の近所とも言えるほど近いので、これからも足を運ぶことになるでしょう。
by jentene_i_nyc
| 2011-08-13 05:16
| Life in Norway
以前の記事
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月