小散歩
土曜日の午前、夫がNYCから届いた段ボール箱を開けて、物の分別・整頓をしているその間、夫に遊びのお相手をしてもらえず退屈しているHSを連れて、Torshov/Sagene地区方面に出かけました。主目的はHSを外で遊ばせることだったのですが、もうひとつの目的は、NYC暮らしをしていた時から気になっていた、あるお店を訪問すること。HSが誕生した年のクリスマスに、H姉さんがHSに赤いオーガニックウールのパジャマをプレゼントしてくれたのですが、姉さんがこのパジャマを買ったNøstebarn(ノステバーン)というお店が我が家から楽々徒歩圏にあるので、オスロに戻ってきて以来、一度覗いてみたいと思っていたのです。
店はTorshovとSagene地区の境に近いところにあって、想像していたよりもこじんまりとした店構えでしたが、ショーウィンドーのディスプレーのなんとも可愛らしいこと!ベビー服・子供服は、カーデガンやパンツ、帽子や靴下、暖かそうで、優しい色彩の衣料が沢山取り揃えられていました。服だけではなく、様々な色の毛糸も販売されていたのですが、細めの糸で、編み物超・初心者が何か編むには(完成までかなり時間がかかりそうで)大変そうに思えて、今回は買わないことにしました。その代わり、NYCに住んでいた頃からHSに何度となく着せているウールのチュニック・ドレスの色違い(グレー)を一枚買いました。98/104 サイズで、お腹まで暖かく包んでくれるドレス。長袖シャツの上に重ね着すると可愛く、袖がないので、上にコートを羽織っても腕がもこもこせず、動きやすいところが気に入っています・・・
お店を出たあと、近くのTorshovparkenでHSを遊ばせました。公園の一角に滑り台をはじめとした遊具が設置されているのですが、HSはまるでコンパスのような、不思議な形をした遊具に乗って遊びたがりました。コンパスの両脚の先に座るところがあって、両側に子どもが座ると、シーソーのようにゆれる仕掛けになっているのですが、この遊具、上下に揺れるだけでなく、中心軸の周囲を回転するところが面白いのです。HSがコンパスの片足につかまって、遊具を揺らそうとしていると、向こうから小さな女の子がやってきて、HSがつかまっているのと反対側の足につかまろうとしたので、その子のパパと一緒に、子どもたちを遊具に乗せて遊ばせました。ふたりの喜んだこと!HSは"Opp og ned, opp og ned (up and down, up and down)”と笑顔で言い続け、遊具からずっと降りたがりませんでしたし、女の子を指差して"Jenta og jenta sin pappa(女の子と女の子のパパ)"と言って嬉しそうでした。砂場では、お砂遊びをしていた姉妹の使っていた砂遊びセットが使いたくて、でもなかなか仲間に入れてもらえず、ちょっと悲しい思いをしたようでしたが、このような経験もしながら、子どもは成長して行くのかなと感じました。いつもは今住んでいるフラットのある地区の大きなプレイグラウンドでHSを遊ばせていますが、いつも同じところで遊んでいてもつまりませんし、時々Torshovの公園にも足を運びたいと思います。
店はTorshovとSagene地区の境に近いところにあって、想像していたよりもこじんまりとした店構えでしたが、ショーウィンドーのディスプレーのなんとも可愛らしいこと!ベビー服・子供服は、カーデガンやパンツ、帽子や靴下、暖かそうで、優しい色彩の衣料が沢山取り揃えられていました。服だけではなく、様々な色の毛糸も販売されていたのですが、細めの糸で、編み物超・初心者が何か編むには(完成までかなり時間がかかりそうで)大変そうに思えて、今回は買わないことにしました。その代わり、NYCに住んでいた頃からHSに何度となく着せているウールのチュニック・ドレスの色違い(グレー)を一枚買いました。98/104 サイズで、お腹まで暖かく包んでくれるドレス。長袖シャツの上に重ね着すると可愛く、袖がないので、上にコートを羽織っても腕がもこもこせず、動きやすいところが気に入っています・・・
お店を出たあと、近くのTorshovparkenでHSを遊ばせました。公園の一角に滑り台をはじめとした遊具が設置されているのですが、HSはまるでコンパスのような、不思議な形をした遊具に乗って遊びたがりました。コンパスの両脚の先に座るところがあって、両側に子どもが座ると、シーソーのようにゆれる仕掛けになっているのですが、この遊具、上下に揺れるだけでなく、中心軸の周囲を回転するところが面白いのです。HSがコンパスの片足につかまって、遊具を揺らそうとしていると、向こうから小さな女の子がやってきて、HSがつかまっているのと反対側の足につかまろうとしたので、その子のパパと一緒に、子どもたちを遊具に乗せて遊ばせました。ふたりの喜んだこと!HSは"Opp og ned, opp og ned (up and down, up and down)”と笑顔で言い続け、遊具からずっと降りたがりませんでしたし、女の子を指差して"Jenta og jenta sin pappa(女の子と女の子のパパ)"と言って嬉しそうでした。砂場では、お砂遊びをしていた姉妹の使っていた砂遊びセットが使いたくて、でもなかなか仲間に入れてもらえず、ちょっと悲しい思いをしたようでしたが、このような経験もしながら、子どもは成長して行くのかなと感じました。いつもは今住んでいるフラットのある地区の大きなプレイグラウンドでHSを遊ばせていますが、いつも同じところで遊んでいてもつまりませんし、時々Torshovの公園にも足を運びたいと思います。
by jentene_i_nyc
| 2011-08-15 06:15
| Life in Norway
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