クリスマスまでのカウントダウン
その後雪が降ったりとけたり、気温もマイナス5,6度まで落ち込んだり、プラスに転じたり(今週土曜日はまたマイナス5度にまで冷え込むようです)していますが、日は確実に短くなり続けており(2011年は12月22日が winter solstice)、夫も娘も朝夕外が暗い中、家と職場・園を往復している状態です。今週末はもう第3アドヴぇンツ、HSのアドヴェンツカレンダーの窓もかなり開き、日付入りの我が家のアドヴェンツキャンドルもだいぶ短くなりました。
(4枚目は先日家族で散歩に出かけたソグンスヴァン湖周辺の風景。日没後に到着、気温はマイナス6度ぐらいだったはずです)
我が家のその後はというと(駆け足ですみません!)、ビグドイのクリスマス市に出かけたり、出足がかなり遅くなってしまったのですが、家族へのクリスマスプレゼントを買いに出かけたり。まだ家族全員のプレゼントが揃っておらず、週末は私と夫と交代でHSの世話をしながら、買い物に出かけることになりそうです。
(クリスマス市での戦利品。写真3枚目のセラミックでできたクリスマス・オーナメントは義理の両親へのプレゼント。一番下の写真、錫製のヴィンテージのオーナメントは我が家用)
そしてHSの園ではクリスマスの季節ならではの行事が続いていて、昨日はルシア祭(聖ルチア祭 )のお祭りでした。子どもたちは長袖の丈の長い白いドレスを着て、蝋燭の形をした照明を手に、『サンタルチア』の歌を歌いながら園舎内を練り歩き、この小パレードに招待されていた保護者たちは、子どもたちの可愛らしさに一様に顔を綻ばせていました。男の子は円錐型の帽子を被って、先に星がついた棒をもって歌を歌っていました。女の子と較べて、ドレスアップさせられることを拒否する子が多くて、「こんな白いの着たくない!」と更衣室で泣き叫んで、結局パレードに参加できない男の子もいました・・・3歳って色々ありますね。
昨日知ったことですが、ルシア祭の衣装って、既製のものが買えるんですね。前日に「子どもたちは事前に衣装に着替えて登園すること」と園の掲示板にかかれており(にもかかわらず普通の服のまま登園した子が多かったですが)、衣装は園のほうで用意してくれるだろうと楽観的に考えていた私は焦りに焦りました。夫は「シーツか枕カバーを縫って衣装を作れば?」と提案したのですが、そんな時間の余裕もなく。結局私の夏用のコットンのチュニックを着せて(HSが着るとドレス丈になります)、NYC時代リトル・ウクライナの土産物屋で買ったウクライナの織物のリボンをベルト代わりに巻き、白いタイツを履かせて登園させました。どうにか、浮きすぎない格好をさせられてよかった。でも他の女の子を服装を観察してみる限り、白いドレスに赤いリボンはルシア祭の衣装のポイントみたいです。来年のルシア祭のために、我が家でドレスを買うことになるかはわかりませんが、いざというときのために、赤いサテンかビロード地のリボンは今から買っておいたほうがよさそうです。
衣装はさておき、ルシア祭のパレード後の保護者のカフェタイムには、一昨日子どもたちが焼いたサフラン入りのパン<ルセカット>がふるわれました。当然小麦粉使用、グルテン不耐症の私は口にすることができませんでしたが、とても美味しそうに焼けていました。HSも2個も食べ、とてもパンを気に入った様子だったので、我が家でもグルテンフリーのレシピを見つけてそのうち焼いてみようかと考えているところです。最近SEMPERというスウェーデンの会社のグルテンフリーの粉を使ってベーキングをしているのですが、とても美味しいケーキが焼ける(先日はフランスのスパイスケーキを焼いてHSとふたりで食べました)ので、この粉でパンも、と思っています。
(4枚目は先日家族で散歩に出かけたソグンスヴァン湖周辺の風景。日没後に到着、気温はマイナス6度ぐらいだったはずです)
我が家のその後はというと(駆け足ですみません!)、ビグドイのクリスマス市に出かけたり、出足がかなり遅くなってしまったのですが、家族へのクリスマスプレゼントを買いに出かけたり。まだ家族全員のプレゼントが揃っておらず、週末は私と夫と交代でHSの世話をしながら、買い物に出かけることになりそうです。
(クリスマス市での戦利品。写真3枚目のセラミックでできたクリスマス・オーナメントは義理の両親へのプレゼント。一番下の写真、錫製のヴィンテージのオーナメントは我が家用)
そしてHSの園ではクリスマスの季節ならではの行事が続いていて、昨日はルシア祭(聖ルチア祭 )のお祭りでした。子どもたちは長袖の丈の長い白いドレスを着て、蝋燭の形をした照明を手に、『サンタルチア』の歌を歌いながら園舎内を練り歩き、この小パレードに招待されていた保護者たちは、子どもたちの可愛らしさに一様に顔を綻ばせていました。男の子は円錐型の帽子を被って、先に星がついた棒をもって歌を歌っていました。女の子と較べて、ドレスアップさせられることを拒否する子が多くて、「こんな白いの着たくない!」と更衣室で泣き叫んで、結局パレードに参加できない男の子もいました・・・3歳って色々ありますね。
昨日知ったことですが、ルシア祭の衣装って、既製のものが買えるんですね。前日に「子どもたちは事前に衣装に着替えて登園すること」と園の掲示板にかかれており(にもかかわらず普通の服のまま登園した子が多かったですが)、衣装は園のほうで用意してくれるだろうと楽観的に考えていた私は焦りに焦りました。夫は「シーツか枕カバーを縫って衣装を作れば?」と提案したのですが、そんな時間の余裕もなく。結局私の夏用のコットンのチュニックを着せて(HSが着るとドレス丈になります)、NYC時代リトル・ウクライナの土産物屋で買ったウクライナの織物のリボンをベルト代わりに巻き、白いタイツを履かせて登園させました。どうにか、浮きすぎない格好をさせられてよかった。でも他の女の子を服装を観察してみる限り、白いドレスに赤いリボンはルシア祭の衣装のポイントみたいです。来年のルシア祭のために、我が家でドレスを買うことになるかはわかりませんが、いざというときのために、赤いサテンかビロード地のリボンは今から買っておいたほうがよさそうです。
衣装はさておき、ルシア祭のパレード後の保護者のカフェタイムには、一昨日子どもたちが焼いたサフラン入りのパン<ルセカット>がふるわれました。当然小麦粉使用、グルテン不耐症の私は口にすることができませんでしたが、とても美味しそうに焼けていました。HSも2個も食べ、とてもパンを気に入った様子だったので、我が家でもグルテンフリーのレシピを見つけてそのうち焼いてみようかと考えているところです。最近SEMPERというスウェーデンの会社のグルテンフリーの粉を使ってベーキングをしているのですが、とても美味しいケーキが焼ける(先日はフランスのスパイスケーキを焼いてHSとふたりで食べました)ので、この粉でパンも、と思っています。
by jentene_i_nyc
| 2011-12-15 04:47
| Life in Norway
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