Halcyon Days

カテゴリ:ノルウェー帰省2010( 27 )




夏休み

近所の川沿いの道を散歩したり、家族でベリーを摘みに出かけたり。
短くも美しいノルウェーの夏を謳歌しています。

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夏の旅行は賞味4日間だけですが、隣国スウェーデンの首都・ストックホルムに行ってきました。
大学の学部時代、ゼミの先輩がスウェーデンに留学し、現地での生活の様子を聞いたり、自分でもスウェーデン関連の書籍を手に取ったりする機会があったりで、ストックホルムは一度は訪問してみたいとずっと考えていましたので、ようやくその願いが叶ってとても嬉しく思いました(写真はまた後日)。滞在中はどうにか天気にも恵まれ、子供連れのため、フットワークはやや重めでしたが、ガムラスタン(旧市外)やDjurgarden島の博物館・テーマパークなど、あちこち訪れてまわることができました。北欧の”大国”の首都だけあり、とにかくとても立派な街でした。

 そしてノルウェーに帰ってきてまもなく、森のベリーの季節に突入。HSの砂遊び用のバケツ2個と空のジャム瓶を携えて、我が家からバス1本でアクセス可能な森に出かけてきました。我が家の最寄のバス停留所から、15-20分程度で、ヒェルソスの森の入り口に到着。家で焼いてきたワッフルとコーヒーを楽しみながらのランチ休憩を含めて4時間ほど森の中にいましたが、久々の森林浴もでき、森に活力をもらった感じです。ラズベリーはまだ完全に熟しきっておらず、その代わりにあちこちの茂みにブルーベリー(正確にはビルベリー)が鈴なりに生っていて、家族3人、夢中になって摘みました。HSは最初の20個程度、私の手のバケツに入れにきて、それ以降は自分で食べるばかりでしたが(笑)。夫と私とで合わせて1キロ強摘みました。
 野生のベリー、とにかく新鮮なうちに楽しみたいので、今朝、摘んできたベリー、1時間ほどかけて葉っぱや茎を取り除き、ジャムに加工しました。長期保存は考えていないので、砂糖(てんさい糖)は2割程度と少なめに。30分以上ベリーを煮込んだら、とても美味しいジャムができました。

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気がついたら本日は7月の末日(早い!)ですが、8月に入って早々、友人の結婚式に出席のため、私と夫はまたスウェーデンにでかけます。数日後には私はまたパッキングです。最近なかなかブログにまで手が回らず、更新が滞りがちになってしまっていますが、私たち家族は元気です:)
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by jentene_i_nyc | 2012-07-31 05:54 | ノルウェー帰省2010

雑記ーあんなもの こんなもの


ノルウェーで撮影はしたものの、これまでアップしたどの記事にも含めることができず、PCのマイピクチャに保存したままになっていた写真の一部をここにアップします。

1)ボードーのO実家で飲食したもの

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写真左上から時計回りに:
blåbærsaft:義理の母が昨年スリトイェルマの山小屋周辺で大量に収穫し、冷凍保存していたブルーベリーを解凍、小鍋で煮立てて網で漉して作ってくれたブルーベリーのジュース

rørt syltetøy: 果物を砂糖と一緒に攪拌しただけの、加熱ナシで作ったジャム。果肉の食感とフレッシュな果物の風味の両方が楽しめるジャムです。HSは帰省中、マーガリンを塗ったパンの上にこのジャムを塗ったものを、大きな口をあけて美味しそうに食べていました。

kaviar: 日本で<キャヴィア>というと、チョウザメの魚卵を意味するのが一般的かと思われますが、ノルウェーやスウェーデンでkaviarというと、タラの卵を燻製・ペースト状にしたものがポピュラーです。写真のようにチューブ入りで売られていて、夫の家族はパンに乗せたゆで卵のスライスの上に絞り出して食しています。塩味がするので卵と合って美味しい、と家族は言いますが、Oはなぜかこれがとても苦手。「イクラやマサゴなら美味しく食べられるんだけれどなあ」 要するにタラコですので私は食べられますが、ご飯には合わない味かも。

leverpostei: レバーペースト。私自身はオスロ時代に貧血に悩まされたこともあって、鉄分を摂るためにいつもレバーペーストを買って食べていました。HSは今回の帰省時に初めてトライしたのですが、口に合ったようで、毎朝喜んでペーストを塗ったパンを食べていました。

makrell i tomat: サバのフィレを細かくしたものが濃厚なトマトソースに漬けてあります。HSのオメガ3摂取をなぜかとても気にしている(!!)義理の母がスーパーで大量に買ってきたのですが、HSは一口食べるとその後は口を引き結んで断固拒否。NYでもサバは好きで食べているHSなのですが、塩焼きなど和風の調理法が殆どですので、トマトソース漬けは慣れない味だったのかも知れません。私は大好きですので、HSが食べなかったものを毎日美味しく頂きました。


2)銀のカトラリー
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Oの実家帰省中、食事の席でHSが毎回使わせてもらっていたのは、義弟Mがその昔使っていた銀のさじとフォーク。義弟Mの誕生祝に家族から贈られたもので、ノルウェー民話のbukkene bruse(さんびきのやぎの がらがらどん)に登場する3匹のやぎがモチーフになっています。ちなみにHSも誕生祝に日本の父方の叔母家族からシルバーのベビースプーンとフォークを贈ってもらいました。HSの名前もちゃんと彫り込まれているのですが、ミドルネームである日本名です。

3)ヴィンテージの子供用ロッキングチェア

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O実家の居間で、子供用ロッキングチェアに腰掛けてbarnetv(子ども番組)をみるHS。この椅子、義理の母も子どものころに座っていたのですが、同じく幼年時代にこの椅子を使っていた親戚の女性から義理の母家族が受け継いだものらしく、かなり古い椅子と思われます。座席部分がわら編みになっていて、いかにも座り心地が良さそうです。シンプルで美しい子供椅子、<お持ち帰り>したくなるぐらいでしたが、義弟たちにも将来こどもが生まれるかもしれませんし、家族皆で大切に使うのが一番いいですよね。

4)図書館

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ボードー帰省中は雨天も多かったのですが、外出もせずに一日中家にこもっているのもストレスですし、同じ屋内でも環境を変えてあげたほうがHSも喜ぶのではないか、と数度HSを地元図書館に連れて行きました。Barnebokavdeling (児童書・絵本コーナー)が意外と充実していて、まだ2歳のHSにも読み聞かせできるような、シンプルなテクストの絵本が何冊も。一度に5,6冊借りていき、その中で特にHSに反応がよかったものを書店で探して買って行きました。私が個人的にとても気に入ったのは、Kari Grossmann著のlillesøster(妹)シリーズ。ノルウェーの家庭生活や幼稚園生活についてが文章やイラストからとてもよく伝わってきますし、第一次反抗期も真っ盛りのlillesøsterが何事につけてもnei! nei!と大声で叫ぶ姿が我が家のHSとも重なって、思わず微笑んでしまうのです。

5) 小さなブーケ

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ロフォテン諸島のEggum村で、パッパと一緒に野の花を摘んで私に手渡したところ、私に大感激されたHS。
私に花を摘んで渡す=私が喜ぶ、の公式がHSの中で出来上がったようで、野原に遊びに行くたびに花を摘んでは「まんま おはな!」と渡しに来てくれます。写真の花はカモミールかな? 根っこまで抜いてしまったので、下にまだ土が沢山ついているのがご愛嬌です。

6)ギター

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O実家に置いてあった古いギターを見つけて、HSにノルウェー童謡を弾き歌う夫O。このギター、Oたち兄弟がまだ幼かった頃、義理の父が「ギターで伴奏をつけながら息子たちに歌ってやりたい」と、自らギターを買い、マニュアルを読みながらギターの弾き方をゼロから学び、最終的には弾けるようになった、という逸話のある楽器です。Oの通った地元中学校の音楽のクラスではギターの練習が必須だったそうで、昔取った杵柄(?)、今でも弾くことができます。「Irisjentaの誕生日プレゼントにギターを買ってあげようか」とNYCに帰ってきてから言われ続けているのですが・・・今の私には練習する時間とエネルギーがないかも知れません・・・
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by jentene_i_nyc | 2010-08-10 12:24 | ノルウェー帰省2010

Grilling @ Farmen

Andøyaの南岸では、家族でバーベキューも楽しみました。
義弟Sが予約を入れてくれていたバーベキュー場、その名もFarmen(ファルメン)。The Farmという意味ですが、バーベキュー場が面する道を隔てたその向こうは、干草ロールが幾つも転がっている農地です。たまにトラクターなどの農業用車が道を通り過ぎていきますが、それ以外は静けさに包まれた土地です。

バーベキュー場には、トイレなどがある母屋の建物のほか、雨天や低気温の場合に屋内で食事が楽しめるよう設置された小屋、それにサウナ室が2室ありました。義理の母とHSを除き、家族でサウナを楽しみました。サウナなんて、2006年に夫とエストニアをマウンテンバイク旅行したとき以来です。義理の母がHSを見ていてくれたその間、私とOはもうもうとした湯気の中、白樺の枝で体のあちこちを叩きながら汗をかきました。そのあと、汗を洗い流すためにシャワーを浴びたのですが、その気持ちのよかったこと!義理の父と義理の弟たちの3人は、サウナ室のすぐ外を流れる小川に飛び込んで、まるで子どものように水をかけあっていました。

バーベキューのための食材はすべて義理の弟Sが用意して来てくれました。Reinspoelse(らいんすぽるせ トナカイの肉のソーセージ)とkvalkjoett(ヴぁーるしょっと 鯨肉。北ノルウェーではhval 鯨という単語をkval・くヴぁーると表記・発音します)のフィレ、それにまず塩焼きし、アイオリソースを絡めたポテト。Reinspoelseはとても野性味ある味でしたが、ソーセージの好きなHSには慣れない味と感じられたようで、一口齧って、それで終わりでした。その代わり、SがHS用にと茹でてきてくれていたパスタはとてもよく食べ、タッパーを空にしてしまうほどでした。

バーベキュー場には子ども用の玩具やブランコもあり、HSは義弟たちにも付き合ってもらってブランコに乗ったり、三輪車に試乗したり。家族で団欒もしながら、のんびりとした時間を過ごすことができました。

農場訪問やバーベキュー場の予約を手配してくれ、楽しい家族の時間を実現させてくれたSに心から感謝。

アンドイ滞在記はここまでになりますが、Sが住んでいなかったらおそらくは訪れる機会も作れなかっただろう、美しい島の自然とひとびとに親しむことができ、よい思い出がまたひとつ増えました。

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by jentene_i_nyc | 2010-08-07 11:42 | ノルウェー帰省2010

Stranda - Andøyaの浜辺

義弟Sが案内してくれたAndøyaの島の南岸に広がる浜辺。
絵の様な風景というのはまさにこのこと、カナダ人の作曲家・ピアニストのAndre Gagnonのアルバムのカバーを連想してしまいました。

あくまで私の印象ですが、Andøyaの地形はロフォテン諸島の島々のそれと比べると概して起伏が少なく、そのためドラマチックさの面ではロフォテンの方に軍配が上がりそうなものの、海も山も水彩画のようなとても優しい、透明感のある色彩、土地もフラットな分、穏やかさが感じられる島です。

7月にも関わらず、海から吹き上げてくる風が冷たくて、私は長袖シャツの上にセーター、そしてその上にハイキングジャケットを羽織っていたにも関わらず、寒くなってしまいました。Oの実家のあるボードーもそうですが、流石は北極圏です。天気のよい日にノルウェーで着ようと、NYで買ったサマードレスを数枚トランクに入れてきていたのですが、ボードーでも、アンドイでもドレスを着る機会は残念ながら一度もありませんでした。HSもアンドイでは冬用の綿入りの赤いコートを着ていたんですよ。自分用のメモですが、次回のボードー訪問に備えるときには、ハイキングパンツの下に履く、トレッキング用のレギンスを数枚用意しなくては・・・。

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by jentene_i_nyc | 2010-08-07 10:46 | ノルウェー帰省2010

Gårdsbesøk @ Nordtun Gård

Andøy到着の翌日、Sが島の南岸に程近い、Nordtun Gårdという名の農場に案内してくれました。
食材にこだわるSはこの農場からいつもチーズを仕入れているのだそうですが、動物好きなHSに島での滞在を楽しんでもらいたいと、農場の経営者夫婦に連絡をとって、農場訪問を実現させてくれたのです。
http://www.nordtungard.no/index.html

ラマ、羊、アヒル、七面鳥。HSはラマに草をあげたり、大人が子羊に哺乳瓶でミルクをやるのを観察したり、七面鳥を間近に見たり、訪問をとても楽しんでいる様子でした。義弟MがそのHSのあとを影のようについて周り、HSが動物に触れたがると、抱き上げてくれたり、HSがラマにあげる草をあちこちで摘んで持ってきてくれたり、大変な可愛がりようでした。普段から「姪っ子に」とHSにベビー服や手縫いのペンギンの縫いぐるみを送ってくれたり、今回も「ハイキングのときに背負えばいい」と小柄なHSの背中に合う大きさの青いリュックを買ってプレゼントしてくれたり、優しい叔父さんであるM。実は、今年の11月にノルウェーの研究隊の一員として南極に行ってしまいます。まる1年、帰国はできないそうで、ということはHSが4歳になるまで会えないことになります。そんな思いもあってか、アンドイでもボードーでもまるで実の親のようにHSを可愛がり、よく世話をしてくれました。

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農場の売店。ディル味のチーズや、蜂蜜でほのかに味をつけたヨーグルトなど、美味しい乳製品と地元の手工芸品を販売していました。
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by jentene_i_nyc | 2010-08-06 11:45 | ノルウェー帰省2010

Andenes散歩

ほぼ写真のみの投稿になりますが。宿泊所周辺の風景です。
ロフォテン諸島では天候に恵まれなかった私たちですが、アンドイでは連日の快晴。
赤い灯台の基台や防波堤から青く輝く海や、遠方の山々を遠く見渡すことができました。潮風が爽やかでした。
アンドイの島では一番”大きい”町であるはずですが、それでも例えばボードーとくらべると人口もぐんと少ないので、街中に出てもあまり活気は感じられないのですが、どちらかというと海辺の村的な雰囲気で、海や山、美しい自然風景の中でのんびりとした暮らしを楽しみたいひとにこそ合う町と思いました。ロフォテン諸島もそうですが、ヴェステローレンの島々には芸術家たちが好んで移り住むらしい、と義理の父にあとで聞きましたが、深く頷ける風景です。

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by jentene_i_nyc | 2010-08-06 11:14 | ノルウェー帰省2010

Andenes @ Andøy

本日はHSが午後8時ちょっと過ぎに眠ってくれたので、少しだけブログの更新を。

ロフォテン諸島のEggum村で2晩を過ごした後、義弟Sがコックとして働く、Vesterålen(ヴェステローレン)はAndøy(アンドイ)に向かいました。Eggumから車で約2時間、ロフォテン諸島の北東端にあるFiskebøl(フィスケボール)のフェリー乗り場へ。ここからフェリーで約35分、Vesterålenの南西端のMelbuに到着。Melbuから再び車で北東に向かって約3時間、AndøyのAndenesという町に到着しました。ここで義理の両親&義理の弟Mと合流。3人はボードーから国内線の飛行機でAndenesまで直接やってきていたのです。Wideroeの小型飛行機で、乱気流のため機体が激しく揺れたのだそうで、義理の母は「できれば もう2度と乗りたくない」と恐ろしげに語ってくれました・・・

 この海の町で私たち家族が宿泊したのは、Andenesの波止場をのぞむ、Grønbuaという名のrorbu(ロールビュー 漁師が寝泊りするタイプの簡素な宿泊所)。ここから徒歩でわずか5分の距離のところに義弟Sがマスターシェフをつとめるカフェ・レストランのArrestenがあります。Arresten(あれすてん)とは「留置所」のことですが、今はレストランとなっている、19世紀築の木の建物が、その昔地元の留置所だったことに由来します。

 義弟Sはレストランのメニューを考案し、料理するばかりでなく、レストランの内装にも貢献しているのだそうで、レストランの壁にはアンティークの品々や古本がディスプレイされており、座席の背もたれ部分のファブリックはコーヒー豆運搬用のザイルの袋、という懲りよう。以前Sがルームメイトと一緒に住んでいた、オスロ・フログネル築のフラットの内装も素敵だったけれど、Arrestenを訪れてSのインテリアのセンスに改めて感心した次第です。

 Sはこのレストランでの仕事が楽しくて仕方ないようで、「仕事というより、もう半分以上趣味の世界だ」なんて言っていましたが、レストランは大盛況、ほぼひとりでお客全員のための料理を作っているそうで、激務のため、すっかりスリムになっていました。義弟Mにしてもそうですが、HSが可愛くて仕方ないようで、一眼レフで何枚も写真を撮ったり、あちこち抱っこしてまわる姿が印象的でした。肝心の料理ですが、家族全員、前菜はfiskesuppe(ふぃすけすっぺ 魚のスープ)、そしてメインはS一押しの<バーガー>を注文しました。スープは魚の身は勿論、細ぎりの野菜たっぷりで、HSも喜んで「HSちゃん、もっともっと!」とすすっていましたし、バーガーもジューシー、付け合せのポテトに自家製のアイオリソースが絡めてあって、まさに絶品でした。ノルウェーのビール醸造全国大会で個人部門で優勝するほどビール作りにものめりこんでいるS、Arrestenのメニューも飲み物もビールが大半で、60種類以上のビールが取り揃えてあるのには私たちも笑ってしまいました。まさに<ビールおたく>の世界です。いずれはSが自分で作ったビールもレストランに登場させるつもりで、レストランの経営者夫婦と一緒に日本のビール醸造所の設備を丸ごと買い、近く醸造をスタートさせる計画なのだそうです・・・

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by jentene_i_nyc | 2010-08-06 10:39 | ノルウェー帰省2010

Oslo@ H姉さん家

Andoey(アンドイ)滞在時に撮影した写真の整理がまだできていないので、時間の順序としては最後になるのですが、ノルウェー帰省の最後の2日間を過ごしたオスロで撮影したスナップをアップします。ノルウェーに到着してからの初めの数日間同様、H姉さんのフラットで御世話になりました。

料理上手のH姉さん、私たちがオスロについた7月30日の夕食には美味しい魚(鮭とタラ)のホイル焼き、その翌日の夕食には前菜からデザートまでのフルコースの料理を腕をふるって作ってくれました。最後に登場した、グリークヨーグルト+ライムジュース+粉砂糖+ピーカンナッツのデザートが本当に美味。スーパーで簡単に手に入る材料なので、私もこちらで作ってみようと思います。H姉さんには何から何まで御世話になり、感謝の気持ちで一杯です。

オスロで丸1日過ごせたのは7月31日(土曜日)だけでしたので、朝も早めに起きて有意義な一日の過ごし方をしようと目指しました。私たちの大好きなグリューネロッカ地区ののオーガニックベーカリーGodt Broedでパンを数種類、それからスーパーでチーズや燻製肉、フルーツを買いこみ、オスロ生活時代以来、懇意にしている友人カップル(日本人Xポルトガル人)とH姉さんのフラットの裏庭で小ピクニックをしました。この庭、遊具もあり、周囲がぐるりと柵で囲まれているので、HSを自由に遊ばせながら、大人も会話を楽しむことができました。友人ふたりとは、私たちがNYに引っ越して以来の初めての再会で、話も尽きなかったのですが、HSをはじめて見たふたり、「なんだかすごく元気な子だねー。Irisjentaさんも、体力的に大変でしょう・・・」なんてビックリした表情でした(笑) H姉さんに引けをとらないぐらいの料理上手のIさん、春巻きの皮を使ったミントパイを持ってきてくれましたが、H姉さんが「ねえ、これ、どこで<買ったの>?美味しすぎるわ」と感嘆の声をあげるぐらい、美味しく、丁寧に作ってありました。ポルトガル人のパートナーのL君、言葉少なながら始終にこにこしているのも、昔と同じ。ひたすら懐かしかったです。

友人たちとの昼食後、グリューネロッカとオスロ中央駅周辺でまとめて買い物をしました。グリューネロッカではキッチン用品店でこまごまとした買い物を、中央駅の駅ビルではHSのために絵本数冊とノルウェー語の子供番組のDVDを買いました。OはNoddyのDVDも買っていましたが、このアニメのキャラクター、実はイギリス発。Enid Blytonが著者で、Noddyという名の木の人形の男の子がToylandで様々な冒険をするのです。http://en.wikipedia.org/wiki/Noddy_(character)
Wikiによると1949 から 1963年にかけて、つまり私が生まれる前に書かれた物語だそうですが、私もロンドン時代、Noddyの本や物語を吹き込んだカセットを持っていて、この物語を読んだり聞いたりしながら育ちました。アニメのNoddyは私が子供時代に読んでいた本のイラストとは感じが随分と違うけれど、HSもこの物語に親しんで育つことになるのかと思うととても不思議な気持ちです。

ノルウェー帰省、夫と話し合って日程を決めたときには、随分長いなと正直思いましたが、振り返るとあっという間に過ぎていきました。オスロで他に会いたい友人も何人もいましたし、休暇があと1週間長くてもよかったとさえ、思います。HSもH姉さんにとてもなつき、H姉さん家でも完全にリラックス、NYCの我が家でと同様、1日中おしゃべりしたり、歌を歌っていたりして、H姉さんには、双子の甥たち以上のskravleboette(すくらヴれぼって おしゃべりさん)だ、なんて笑われてしまっていましたけれども、ノルウェー帰省中はオスロ→ボードー→ロフォテン・アンドイ→ボードー→オスロ、と何度も長距離移動をし、そのたび環境が変わったにも関わらず、毎日元気一杯で、本当にtilpassningsdyktig(てぃるぱすにんぐすでゅくてぃ 順応性のある)な、太陽のように明るい子だ、とも褒められました。HSにとっては、言葉面はもちろん、様々な意味でよい刺激のあった休暇でした。




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ショーウィンドー越しに見えた子供服が可愛らしく、思わず足を止めてしまったお店。私たちがオスロに住んでいた当時にはなかったお店です。久々にMarkveienを歩いてみたら、新しい素敵なお店が増えていました。
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キッチン用品店RAFENSの店内。ピクニックのほか、子供用の食器にも使えそうな、明るい色彩のカップやお皿、カトラリーが沢山(デンマークデザイン)おいてありました。
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オーガニックベーカリー、Godt Broed
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Andoeyの農場の売店で見つけたハーブソルトと北ノルウェーのお花のお茶。ハーブソルトは魚に合うとラベルにあり、今日自宅でflounderをソテーして上に一つまみふりかけたら、本当に美味しかった!お花のお茶は、一番下の写真でもわかるように、花の紫や葉の緑が鮮やかで、見た目にも美しいお茶です。 薄めに淹れて、蜂蜜を加えて頂くと美味しい。ロフォテン諸島はKabelvaagのハーブ園で育てられたお茶やハーブが使われているとパッケージにありました。Kabelvaag、実は私とOがロフォテンをマウンテンバイク旅行したときの出発地点でした。

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オスロはグリューネロッカのキッチン店では、ぽってりとした厚みのあるマグをマイカップとして買いました(写真)。買い物は他にHS用の水筒やSteltonのブレッドバッグなど。

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by jentene_i_nyc | 2010-08-05 12:16 | ノルウェー帰省2010

帰国しました

日曜日の午後、ノルウェーからNYCに戻ってまいりました。
オスロからNYまでの7時間のフライト、HSにポスタフェン(酔い止め薬)4分の1錠、しっかり服用させてから帰国便に搭乗したので乗り物酔いについての不安はありませんでしたし、HSも例えば通路を走り回ったりするようなこともなく、どうにか最後まで座席に座っていてはくれましたのでとても助かりました。それでも2歳児は2歳児。機内用に用意していたおもちゃには最初の1時間ぐらいで飽きてしまい、「まま、おうた うたって」「つぎは ぱぱ うたって!」を繰り返し、私と0は残りのフライト時間の殆どを歌を歌って過ごす羽目になりました・・・ 

帰宅早々、OはHSをお風呂に入れ、私は登山用のリュックを背負ってスーパーや薬局に買い物にでかけました。長期の外出でしたから、冷蔵庫を空にして出かけましたし、帰宅してみるとボディーシャンプーや歯磨き粉など、どうしても必要なものが切れかかっていることがわかったので、買い物に出ざるをえなかったんです。その日はそれですっかりくたびれてしまい、HSを寝かしつけたあと、シャワーを浴びて寝室に直行でした。

翌日からOは出勤でしたし、HSが時差ぼけのため朝早く目覚めることはわかりきっていましたので、Oはセカンドベッドルームで耳栓をして眠り、私はHSと寝起きすることに。月曜日は午前4時過ぎに起床、今朝は5時半起床。時差ぼけを早く克服できるよう、日中はなるべく自然の光に当たってもらうようにしています。今のところよい感じで生活時間をシフトできており、HSは昨日は午後7時半、今日は午後8時過ぎに眠りに落ちました。食事時間も今のところ前倒しになっており、いつもは夕食はOの帰宅に合わせて午後6時過ぎに家族で食べるのですが、昨日も今日もHSだけ、午後5時半に食べさせました。理想は午前6時ちょっとすぎに起床、午後8時過ぎに就寝です。朝は早起きしたほうが、まだ外が涼しいときに外遊びもさせてやれますし(プレイグラウンドは9時にしか開園しませんが)、私も何となくパワーが出て、家事も進むような気がするのです。あと数日もすれば、生活リズムも落ち着くかな?

私も早寝しないと体力がもちませんので、今日はもうブログ作業を切り上げなければなりませんが、楽しい休暇も終わり、NYCに帰ってからも家族3人、体調を崩さずどうにかやっていることをお伝えしたいと思います。
ノルウェーでの3週間、オスロのH姉さんにも「HSにとってはdroemmeferie(夢のような休暇)だったんじゃないの?」と言われましたが、エルサ・ベスコフの『ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん』のイラストにあるような森の世界にHSに連れて行ってやれたことが何よりも嬉しく、すでに次回の帰省を楽しみにしています。

*帰省に関する記事はまだ続きますが、今日は残念ながら時間切れです。どうか気長にお待ちください。

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by jentene_i_nyc | 2010-08-04 11:30 | ノルウェー帰省2010

Bodoe滞在最終日

日が飛ぶように過ぎて、ボードー滞在ももう最終日に。明日の午後早くの便でオスロに移動し、明日・明後日と2泊してから8月1日の便でNYCに戻ります。

 こちらでの滞在中は、天候が許す限り森や山に散歩に出かけていたため、ゆったり帰省ではあったのですが、買い物にも殆どでかけませんでした。それでも帰国前にHS用のノルウェー語の絵本や良質のアウドドアウェアを買っておきたかったので、本日はHSを義理の父に託して、Oと私のふたりでボードー中心街に出かけて、必要なものを一気に買ってきました。2・3歳児用のアウトドアウェア、年齢が低いせいか、選択肢が限られていて、季節が夏であるため、フリースのジャケットも生地が薄めのものが多かったのですが、街のスポーツ店を4・5軒周ってみたところ、Helly Hansen社の可愛いフリース・セーターが見つかったので、秋の遊び着としてHSに着せるとよいかと思い、購入に至りました。

 私たちが街から帰って1時間後に義理の母が仕事から帰り、HSへのavskjedsgave(お餞別)を街で買ってきたというので、HSに包みを開けさせてみると、子供用のハイキング・ジャケットが!Allvaersjakke(どんな天候にも耐えられるジャケット)で、防水性・通気性ともに◎。私自身も今後は少しハイキングウェアに投資しようと考えていたところなのですが(今回の帰省直前にハイキングパンツを初めて買い、こちらで毎日のように履いていたのですが、その性能に感動したため)、思いがけずHSに素敵な贈り物を頂いてしまい、ジャケットをフルに活用できるように、母子でそして家族でもっと自然の中に出かけたいという思いが強くなりました。

 写真は本日 義理の父と一緒に散歩に出かけたMaskinistenの散歩道。往復で4,5キロの散歩でしたが、途中、HSはカエルを2匹も見ました。HSがいつも見ている図鑑のイラストのカエルと違い、茶色のカエルでしたが、HSはすぐカエルだとわかったようで、Oにはfrosk!と叫び、私には「かえるさん!」と教えてくれました・・・

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by jentene_i_nyc | 2010-07-30 03:11 | ノルウェー帰省2010

北欧・ノルウェーの首都に住んでいるirisjentaの徒然日記。学生生活・育児生活・季節の行事その他雑記。
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