Halcyon Days

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我が家のクリスマスディナー

話題が古くなりすぎる前に、写真をアップしたいと思います
今回のクリスマスも夫Oが頑張りました

pinnekjoett (ピンネショット 塩付け乾燥させたラム肉を白樺の棒の上に乗せて数時間にわたり蒸し焼きにしたもの 我が家では金属製の蒸し器を使用) 付け合せはジャガイモにコールラビのマッシュ

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グルテン・乳製品フリーのチョコレートケーキ(私作) 上にかかっているクリームは豆腐クリームです

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ribbe(リッベ 豚ばら肉のロースト)
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Oがこれを料理するのは初めてで、何度も実家に電話しては、焼き時間や温度などについて質問していました。HSはピンネショットより、リッベのほうが好みだったみたい。ピンネショットより塩気が少なく、肉もジューシーだからかも知れません。

sjy (シー ribbeをローストしたときに滴り出る肉汁。ガーリック風味)とリッベと一緒にオーブンで焼いたsviske (プルーン)

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Sjyはジャガイモにかけて頂きます。プルーンも肉汁を吸って柔らかく美味しくなっていました。

krumkake(クルムカーケ ノルウェーの伝統菓子で、薄いクレープをラッパ型に巻いたような形状です)

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乳製品王国(?)のノルウェー、生クリーム使用のデザートが多く、このクルムカーケにもホイップした生クリームを詰めて頂く事が多いのですが、我が家ではHSも私も乳糖不耐症なので、Whole Foodsさんで買ってきたTofu whipを流し入れて頂きました。このホイップ、豆腐くささがなく、ほのかな甘味もあって、とても美味しかった!

家族3人のディナーだったけれど(そしてOは本音を言うと、もっと沢山の人にテーブルを囲んでもらいたかったみたいだけれど)、風邪からようやく回復してもりもりと食べるHSの姿も目にすることができ、私はとても嬉しく、楽しかったです



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記事のタイトルとは全く別の話題ですが。今朝、HSを乗せたストローラーを押して、初めて買い物に出かけてみたところ・・・ 建物の入り口から歩道のある通りまでの除雪が殆どされておらず、立ち往生。親切な男性の助けも借りて、やっと歩道まで行き着いたのですが(しかも大通りとは異なる、人通りもまばらなアヴェニュー)、しばらく歩くとまた雪だらけ、HSを途中でストローラーから降ろして、ふたりで必死に歩くも、HSが足を雪に取られて何度も転び、結局最寄のスーパーまで行き着けず。やっとたどり着いた韓国デリで野菜だけ買って帰ってきました。そんな経緯で今晩の夕食はご飯に野菜・・・

この雪で、幼児連れの買い物はキツイ、ということで、今日帰宅したばかりの夫がスーパーに鶏肉や豆缶を買いに走ってくれたので、明日は<蛋白質>が摂れます。
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by jentene_i_nyc | 2010-12-29 12:40

大雪

日本でも既に報道があったかと思いますが、昨日26日の午前中からずっと降り続いていた雪、ニューヨークとしてはかなりの降雪量となり、空・陸の交通網にかなりの影響を与えたほか、市内の学校は休み、Oの勤務する機関を含め、多くの職場が休みとなったようです。「ニューヨークの中心部は最大50センチの積雪」とのニュース記事も読みましたが、我が家周辺は何センチの雪なのでしょうか、除雪されていないところに踏み込むと、ロング丈の長靴よりずっと高く雪が積もっていることに気づきます。日中の気温、正午前後はマイナス4,5度、今晩はマイナス7度まで気温が下がるようです。

さて、上にも書いたように今日は職場が休みになったOですが、上司が沢山の仕事を残して冬休みに入ってしまったため、本日もこなさねばならない課題が多く、本日も4時間強自宅勤務していました。

午前中に全てを終わらせて・・・と第2寝室に閉じこもったOでしたが、30分もしないうちに「ああ、くだらない!」と部屋を出てきました。何がくだらないのか、と聞くと、「こんな素晴らしい雪の日に、しかも外はヴァージンスノーだというのに、こどもを雪遊びに連れ出してやらずに、部屋に篭っているのはくだらなすぎる」というのです。「HSにSLEDを買ってやる。きっと皆が買い求めるだろう。売り切れる前に買いに行かなくちゃ」と言い残して、ユニオンスクエアのスポーツ店に出かけていきました。そのスポーツ店も大雪の影響で、平常より開店が大幅に遅れたのだそうで、結局Oが戻ってきたのは1時間半後。その頃までにはすっかり痺れを切らしてしまった私たち、タイツ・ウールの下着・セーター・ダウンコート、としっかり重ね着して、シャベルとバケツを手に、フラットの玄関先で雪遊びをしていました。

「ままー、ゆきだるま、つくってー」とせがまれて、バケツに雪を詰めてひっくり返したり、両手で雪をすくって固めようとしたけれど、さらさらのパウダースノー、全くといって形になってくれませんでした。そうしているうちに、Oが大きな買い物袋を持って帰ってきました。いつもは「収納が大変だから」と大きいものを悉く買い渋る彼ですが、雪遊びに関しては別の考えがあるようで(笑)、浮き輪のように膨らませるタイプの円盤型スレッドと、glider sledといって、お尻の下に敷いて滑る平たくて薄いスレッドの2つを買って来ました。


さて、どこで滑るか、ですが、私たちの住むフラット建物のすぐ隣に、橇遊びに格好の斜面があって、毎冬ここに子どもたちが集まって、様々なタイプの橇に乗って格好を楽しんでいます。今日は近所のノルウェー人のMお姉ちゃんもお母さんと一緒に遊びに来ていました。我が家もOと私が交互にHSを抱えて、円盤型のスレッドに座って斜面を滑り落りましたが、結構な勢いが出るものなんですね。斜面の下には駐車してある車も街路樹もありますし、そこまでスレッドが滑っていくことはそうそうないのですが、下につき次第、足ブレーキをかけて止まらなければなりません。とにかく、親子で15回は滑ったでしょうか。最後には寒くなったHSが「おうちに帰ろう」と言い出したので、坂のすぐ横のフラット入り口から建物に入って部屋に戻り、家族で温かいココアを飲みました・・・


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by jentene_i_nyc | 2010-12-28 11:06

イヴ@ノルウェー海員教会

今回もディナー楽しんできました、ノルウェー海員教会。

テーブルの予約が開始したころ、Oはパリに出張中で、「NYCに帰ってきたら予約すればよいよねー」と夫婦でのんびり言っていたら、教会に電話を入れた頃には出遅れすぎて、予約満員御礼とのこと。その翌週、教会の<子ども会>で、司祭夫人のTさんに「イヴはどのように過ごすのか」と聞かれたので、テーブルを予約しそびれたことを話したところ、venteliste (ウェイティングリスト)に私たち家族全員の名前を載せてくれるのこと。ウェイティングリストだなんて、空きが出ることなど全く期待していなかったのですが、先週教会から電話が来て「あなたたち、テーブルがとれたわよ。よかったじゃない!」 家族大喜びで、昨日は教会に行ってきた次第です。

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昨年と較べるとテーブルの配列も違えば、食事中の余興も少なめ(そのぶん、食事に集中できたのでよかったですが)。リッベ(豚のばら肉のロースト)、ピンネショット(塩漬け乾燥させた骨付き羊肉)、コールラビのマッシュ、ポテト、ソーセージ、スールコール(ザウアークラウト)・・・ 伝統的なノルウェーのクリスマス料理、お皿にたっぷり盛り付けて、同じテーブルの アメリカ在住ウン十年の婦人との会話も楽しみながら、満腹になるまで食べ続けました。HSにも小皿に上記の食べ物を少しずつ乗せて、食べるかどうか、反応をみたのですが、食欲がなかったのか、それとも食べ物が好みでなかったのか、一口二口しか食べませんでした。

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むしろ礼拝堂の隅に並べてある玩具で遊んで過ごしたがったようで、バーネブーナド(子ども用の民族衣装)やスーツを着た幼児たちに混じって、ドールハウスや車の玩具で無心に遊んでいました。いつも<子ども会>で御世話になっている、教会スタッフのRさんの中国からの養子のお嬢さんIちゃん(5歳)がなかなかの世話焼きで、"HS, kom hit! Kom og lek med puslespillet! (HS、こっち、こっち!こっちに来てパズルであそぼうよ)などと、何度も誘いに来てくれたのがとても嬉しかったです。いつもは年上の子が遊びに誘いにきてくれても、聞こえないふりをしてしまうHSも、昨日はちょっと反応して、Iちゃんのあとについていっていました。

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(Iちゃんに誘われて遊びに行った、教会2階にあるヴァイキング船の模型)

そしてディナーの終盤に、julenissen (北欧のクリスマスの精)の登場。教会の2階の階段から、ho,ho,ho!と大声で言いながら降りてきました。Iお姉ちゃんやその他年上の子たちは"Julenissen, julenissen har kommet! (ユーレニッセが来たよ!)と大興奮。HSは白ひげに赤服のユーレニッセを怪訝そうな表情で眺めていましたが、ニッセが大きな袋を開けてお楽しみ袋をこどもたちに配り始めるのを目にした瞬間、ニッセのところに駆け寄って、「にっせ、にっせ!HSちゃんにちょうだい、はい どうぞって、ぷれぜんと ちょうだい!(完全に日本語)」と大騒ぎ。キャンディやチョコレート、鉛筆、ヨーヨーなどの入ったセロハンの袋をもらうと、にこにこ顔で、その後もニッセの足元周辺をうろうろしていました(笑)

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食事後、希望者は教会建物の屋上まで階段を昇り、屋上テラスに飾ってあるクリスマスツリーを囲んで、歌にダンス。HSもよく知っているクリスマスソング3曲だったのですが、Oに肩車されたHSも大声で歌っていました・・・ 帰りのバスでも「HSちゃん ゆーれとれーのまわりで おうた うたったのね。だんすも したよ!」と楽しそう・・ 就寝が9時過ぎになってしまったけれど、HSにとっても私たち夫婦にとっても、楽しい楽しい1日となりました

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by jentene_i_nyc | 2010-12-26 06:00

AOやん クリスマスプレゼントをありがとう

ここでちょっと私信のような記事になりますが・・・

一昨日日本の親戚の女の子AOやんからHSに素敵なクリスマスプレゼントが届きました

AOやんが大切にしていた お人形のメルちゃんのお洋服 -洗濯して、干して、きれいに畳んで箱に入れて、郵便局まで持っていって・・・ 複数段階の作業を経て、可愛い人形服をNYCまで送ってくれたAOやん、本当に有難う!!!! HSに対する優しい気持ちと日本からプレゼントを送るまでの頑張りに、私(HSのお母さん)はすっかり心が温かくなりました。昨日は沢山のプレゼントの開封に時間がかかってしまって、それから家を掃除しなければならず(Oはノルウェー人として、クリスマスイヴに対しては私よりずっとコダワリがあるようで、イヴを迎えるにあたっては家はしっかり掃除・片づけされていなければならない!と言い張るので、お昼過ぎからミッドタウンに家族でディナーに出かける前まで、Oと私は掃除機がけ・拭き掃除・整理整頓・ごみ出しなどで大忙しでした)、メルちゃんにお洋服を着せたり脱がせたりする時間がなくなってしまいました。本当にごめんなさい。

今朝は私がHSからうつされた風邪で、悪寒・頭痛&節々の痛みでダウンし、また我が家に友達夫婦が夕食に来るはずだったのが、諸事情によりドタキャンになってしまったので、家族だけで静かに家で過ごしました。そしてHSにAOやんからのプレゼントを再び見せたところ、玩具箱からメルちゃんをもってきて、「みずぎをきせるの」と、メルちゃんに一番寒そうな格好をさせることを提案。

「HSとぱっぱ、ぷーるにいって、kick, kick, kick (バタ足のこと)して、そいで、reach and pull, reach and pull (腕で水をかくときの 掛け声らしい)して、そいから、har klaer oppi , og saa, brmm, brmm, brmm, rundt, rundt, rundt... (服を中にいれて、ガーガーガー、くるくるくる・・・ プールから上がった後、水着を入れて回す脱水機の話をしているらしい)」 とプールの話を楽しそうにしだすHS。そう、HSは先日、近所の水泳教室のlittle dippers(1歳から4歳児対象)のコースを修了しました♪

過去の水嫌いはどうなったのでしょう、今では水泳好きのHSは、メルちゃんにも水着を着せたかったようです。ということで、現在HSのメルちゃんはセクシーなツーピース(?)の水着を着て、ベビー箪笥の上に鎮座ましましています。

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おまけ 日本の実家の両親からHSに届いた、おせんべいをおやつに食べるHS

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by jentene_i_nyc | 2010-12-26 05:21 | Life in NYC

Julaften クリスマスイヴ

クリスマスデーの前日の本日。

昨晩、HSが眠りに落ちたあと、日本・ノルウェーの家族親戚・友達、Oの職場の同僚やNYの友達家族から届いたクリスマスプレゼントをクリスマスツリーの周囲に並べて、翌朝HSがどんな反応を示すか楽しみに床についた私たちでしたが、今朝 家族で起きだして居間の明かりをつけた瞬間のHSの喜びようといったらありませんでした。

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「ままー、ぷれぜんと あーけーて!はさみで ちょきちょきって あけーて!」と騒いでいましたが、沢山のプレゼント、その大半が自分宛だとまでは思っていなかったようで、「はい、これは ままの。これは ぱぱの」と包みをひとつずつ抱えて私たちの膝元にやってきては、「はい!」と渡してくれたりしていました。

家族の朝食が済んでから、プレゼントを開封。本来プレゼントは夜になって開けるものですが、今晩はノルウェー海員教会でディナーの予定が入っており、帰宅したらHSは即入浴・就寝の時刻ですので、午前中に娘に包みを開けさせることにしました。

ぬいぐるみ、絵本、筆箱、ヘアアクセサリー、レゴセット、動物のミニチュア、アルファベットのマグネット、かるた(AKIさん 沢山の贈り物をどうも有難うございました。どれもHS、大喜びでした)、カップ、フリースの帽子、HSの可愛がっているメルちゃん用のお洋服(AOやん、素敵なプレゼントを本当にどうも有難う。昨日しっかり我が家に届きました!)、ノルウェーのアニメのDVD、あたたかいウールの靴下・・・ 私とOからは今年の冬、そして来年の冬も着られそうな、Aラインのダウンコートと、私がノルウェー海員教会のクリスマス市で買ってきた、友人手編みのミニバッグを贈りました。

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包みを開けるたびに、HS満面の笑顔で喜んでいました。ノルウェーからの包みで義理の父母からのものには、「TIL HS FRA JULENISSEN(HSに サンタより)」とタグがついていましたが、私は贈り物が遠く離れて住んでいる家族からのものだとHSに知って欲しかったので、サンタさんからではなく「ベステファールとベステモールからのプレゼントだよ」と説明しました。・・・娘のことを思って、素敵なプレゼントを我が家に送って下さった皆さん、そして心温まるメッセージを記したクリスマスカードをお送りくださった沢山の皆さん、この場で深くお礼申し上げます。本当に有難うございました!!!皆さんのお蔭で心温かなクリスマスイヴを迎えることができました。


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(AKIさん 髪留めとカップ、早速使わせていただきました)
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by jentene_i_nyc | 2010-12-25 12:28

3ヶ国語

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近所の図書館で、紙に穴が開きそうなほど、絵本のページのイラストに見入っているHS。
最近は身の周りのあらゆるものの名前を知りたがり、「これは?これは?」と人差し指を四方八方に向けています。絵本を読んでいても、イラストに登場する細かなディテールまで全て気になるようで、「これは?これは?」を連発します。Oとふたりのときも同じ。"Den? Og den? Og den?" 様々なものを指差して、ノルウェー語で何と呼ぶのか知りたがります。ときに"Pappa, ka e det for nokka?(ぱっぱ、これは なに?)"とコテコテの北ノルウェー語方言で聞いているのには笑えます。

ノルウェー海員教会の<子ども会>に再び通い始めて、HSのノルウェー語、またぐんと上達しました。母親の私もノルウェー語を解すことを承知してか、最近私と話をしているとき、日本語とノルウェー語を併用するようになりました。

○お風呂にて
HS「これは?(バスタブを指差す)」
私「これはね、バスタブっていうんだよ。ママとHSちゃんはバスタブのお湯に浸かっているんだよ」
HS「HS og mamma sitter i badekaret (まんまと HSちゃんは バスタブの中に座っているのね)」

○玄関先に置いてあったストローラー、ハンドルにかけてあった買い物袋が重かったので、重心を崩して倒れてしまいました

HS「ままー、すとろーらーが たおれちゃった!Vogna har ramla! (すとろーらーが たおれちゃった)」

○私がかけようとしたDVDがHSが見たがっていたのと違っていたとき

HS「Nei, nei。めいしーが みたいの。Nei, ikke den. Jeg vil se den der! (ちがうの、それじゃないの。あっちにあるのがみたいの)」

○朝食の支度をしている私に向かって
HS 「まま、HS、おなか すいた!Jeg er sulten! Kan jeg få brødet? (おなかすいた。パンちょうだい)

○日が落ちて、寝室の窓の外を眺めるHS
「くらくなったのね。よるだから おそと、くらくなったのね。Det er mørkt ute (おそとは くらいね)"

などなど、HS語録、枚挙にいとまがありません。いつの間にHSのノルウェー語、完全なセンテンスになっていて、わずかながら、半過去を使った文章も作れるようになっていて・・・すごい!

我が家では、私もOもそれぞれの母語を使ってHSに話しかけていて、父母ともに同じ言語を話している家庭と較べたら、HSの日本語もノルウェー語もゆっくり上達ではないかと感じますし、園で話されている英語にしても、オール英語の言語環境の家庭出身のこどもに対して圧倒的に不利な立場にあるのではないかと思うことしばしばです。それでも、園で話されている言葉も、家の外で私やOが話している言葉も英語なのだとわかったのではないでしょうか、今では英語に夢中で、ベッドタイムリーディング用に本箱から選んでくる絵本も英語のものばかりです。そして最近のブームは、同じものの名前を日本語・ノルウェー語・英語の3ヶ国語で言うこと。ペットショップに連れて行けば、「うさぎ、kanin, rabbit。へび、slange, snake....」と店の動物の名前を列挙し、私の顔を見上げては嬉しそうです。

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明日はクリスマスイヴ。先週、上の写真の絵本を図書館で借りてきたのですが、HS、イラストの雪の結晶を指差して、"snowflake!"と教えてくれました。園での私とのセパレーションが始まって以降に、園の先生から習ったのでしょうか?3つの言語の習得、こどもにとっても結構負担なのではないかと危惧しますが、少なくとも今のところ本人は至って楽しそうです。園では副園長先生のAさん以外の先生に対しては、英語でコミュニケーションをはからないと意思が伝わらないので、これからもしばらくは大変でしょうが、HSの歌好きを知った先生方が、HSに対しては集中的に童謡を歌ったり、教室に歌のCDを流してくれたりしているようですし、少しでも楽しく新しい言語を吸収していってくれればと思います。
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by jentene_i_nyc | 2010-12-24 13:05

Juletre!!

我が家でも本日ついに、クリスマスツリーを買いました。

昨年はtabletop Christmas tree、卓上サイズのミニミニツリーでクリスマスを祝ったのですが、今年は画用紙でクリスマスハートも作ったし、もう少し大きなツリーを居間に飾りたく、本日Oに頼んで近所の屋台で売られていたスモール・サイズの木を買ってきてもらいました。

昨年ご近所さんのT夫妻から頂いたわら細工のオーナメント(Scandinavia houseのクリスマス市のもの)と、私手作りのクリスマスハート、ユニオンスクエアのクリスマス市で目に留まった、フェルトのオーナメント数点、そして近所のファーマシーで買ってきた赤い玉飾りを枝から吊り下げました。そして木のてっぺんにクリスマススターを。これで少しはクリスマスツリーらしくなりました。「僕たちもこどもの頃、ツリーに飾るためのクリスマスハートをせっせと作ったものだよ」とOはノスタルジーに浸っていました。将来ノルウェーでクリスマスオーナメントを買うような機会が巡ってきたら、Hadeland glassverk(http://hadeland-glassverk.no/english/index.php?option=com_frontpage&Itemid=1)のガラスのエンジェルを自宅用に買いたいと思います。オスロ暮らしをしていた頃、日本の友人へのクリスマスプレゼントは必ずと言ってよいほど、このエンジェルでした・・・

ツリーの飾りつけをしている間中、お昼寝中だったHS、しばらくして自分で起きてきて、居間のツリーを目にすると、juletre(ゆーれとれー クリスマスツリー)!と大喜び。2008年のクリスマスにはプレゼントの中身より包装紙とリボンに夢中、2009年はプレゼントの箱の中身に関心がいくようになり「あけて!」というようになり、2010年には、クリスマスツリーの飾りを眺めて楽しめるようになりました:)

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by jentene_i_nyc | 2010-12-19 12:38 | Life in NYC

ああ12月

毎日のように、バッグに入れて持ち歩いているカメラを出しては写真を撮るものの、毎日忙しくてなかなかブログの更新ができていません。12月を感じる写真をまとめてアップしておきます

Columbus Circle近くのAQカフェ店内で目に留まった、 pepperkakehus(ジンジャーブレッドハウス)とlussekatter(ルセカット、lucia bunという名で販売)。

 
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紅白のストライプの屋台が並ぶ、ホリデーマーケット。我が家の最寄の市はユニオンスクエアのマーケットですが、今年は未だにゆっくりと覗きに行かれていません・・・

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今週は日中の気温がマイナス6度、風が吹いてreal feel(体感温度)がマイナス16度(!)という、骨身にしみるような寒さの日が何日かありました。ちらほらと雪が舞う日も。あたたかいコートを着て外を歩いているぶんにはよいのですが、じっと立ち止まっていたり、腰を降ろしていると、寒さが身にこたえます。

先週から、HSを教室に残して1,2時間私が幼稚園の外に出ることを始めたのですが、セパレーション初日、近くの公園のベンチに座ってkindleで小説を読んでいたところ、15分後にはもう声も出ないほど凍えてしまいました。それ以降はBarnes & Noble書店のカフェテリアでコーヒーを飲みながら読書することにしました。当初はとても心配していたHSの園生活も、12月に入って軌道に乗り始めたようです。HSは私が教室を出て廊下の向こうに消えていくときには、やはり泣いてしまうのですが、しばらくすると落ち着いて、歌やダンス、工作の時間になかなか積極的に参加しているのだそうで、園外で私がHSの様子を気にしているだろうと、先生たちがHSの姿をデジカメで何枚も撮って、HSをピックアップしに来た私に全て見せてくださいます。今日は2,3歳児たちのクラスでクッキーを焼いて食べたのだそうです。クリスマスももう近いので、教室の中央に置かれたクリスマスツリーにつけるオーナメントを園児たちが皆で少しずつ作っています。アパートやホテルのロビー、レストランなどで美しく飾り付けられたツリーを沢山目にしますが、美しいけれどあまりにも<完璧>な飾り付けのツリーより、写真のような手作りの飾りなど、パーソナルで温かいものが感じられるツリーのほうが好きです

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私たちの住む住宅地でも、12月初旬には広場に大きなツリーが登場し、美しいライティングで住人の目を楽しませてくれています。我が家でも少しずつクリスマスに向けての準備(?)、図書館で借りてきたクリスマスをテーマとした数の絵本を毎晩HSと一緒に読んでいます。HSもChristmas tree, lights, candies, stockings, Christmas stars, presents, Santa Claus, reindeerなどなど、クリスマスに関連する英単語を口にするようになりました。HSのノルウェー語・英語の進歩については、後日また別の記事で書くことにしますが、私が英語の絵本を家で読み聞かせると、とても熱心に聞き入って、ものの名前をどんどん覚えてしまいますし、ノルウェー語も何故か私に向かってどんどんしゃべるようになって来ました。

12月に入ってから、上記のようにとても寒い日が続き、プレイグラウンドの門は開放されていても、遊んでいる子どもの姿がひとりもみられないという日もありますが、HSがどうしても「おそとであそびたい」と言い張るので、時間を決めて外遊びに連れ出しています。プレイグラウンド内を思い切り駆け回っているHSは、身体からエネルギーを発しているので凍えないのでしょうが、遊びに付き添っているだけの私は身体が冷える、冷える・・・ 「まま、もうさむくなっちゃったから、おねがい、もうかえろうよ」とHSに懇願してしまったことも今週は何度かありました・・・


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by jentene_i_nyc | 2010-12-18 13:46

Julebakst 2010

クリスマスシーズンだということで、今年も焼きました、pepperkake (ペッペルカーケ)

同じクッキーでも毎年違うレシピに挑戦しているのですが、今回はグルテンも乳製品も含まないクッキー生地を作ってみました。レシピはCybele Pascal著The Allergen-Free Baker's Handbook - How to Bake without Gluten, Wheat, Dairy, Eggs, Soy, Peanuts, Tree nuts, and SesameのSwedish Cardamom Cookies(Pepper Kakar)のそれを参考にしました。Dairy-free, soy-free vegetable shortning, xanthan gum, brown rice flour, tapioca flourなど、一般的にペッペルカーケの生地に使われない材料を使ってみたのですが、できあがった生地は、小麦粉・バターを含んだ生地より、めん棒でのばし易く、型ヌキもし易かったです。そして肝心の、クッキーの味ですが、小麦粉・バター入りのクッキーにひけをとらぬ美味しさ。シナモン、カーダモン、クローブの3種のスパイスの味がきいていて、さくさくとした食感、これだったら食物アレルギーのあるひとも、ないひとも、一緒に美味しく焼き菓子を楽しめます!OもHSも「もっと、もっと」と何枚もクッキーを食べました。実際のクリスマスまでクッキーが残っているかは甚だ疑問です・・・なくなってしまったら再度焼けばよいだけのことなのですが。

 上記のお菓子レシピ本、クリスマスやHSの誕生日にグルテンも乳製品も含まれないケーキを焼けたらよいな、とキーワード検索してアマゾンで見つけた1冊なのですが、お菓子のレシピが100もあって、トライしてみたいものが沢山です。主なアレルゲンとなる材料は省いてあっても、お砂糖はしっかり含まれているレシピなので、砂糖は例えばアガベネクターで代替したりしたいと思いますが。

 GF(グルテンフリー)ダイエットを目指し始めて、今年はクッキー作りは諦めようか、と思ったりもしていたのですが、小麦粉を使わずして美味しい焼き菓子ができることがわかりましたし、我が家では12月にお決まりのように焼いているクッキーを今年も焼くことができて、気が済みました。

 
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by jentene_i_nyc | 2010-12-12 12:08 | Life in NYC

聖ルチア祭

ノルウェー海員教会の本日のこども会では、本国ノルウェーでは12月13日に祝われる<聖ルチア祭>の前祝い(?)として、集まった子どもたちが全員、engler(天使)の仮装をしました。

聖ルチアはキリスト教の聖人で、4世紀の初頭に殉教した女性らしいのですが、その聖名祝日は、ノルウェーを含めた北欧の国々や南欧で<聖ルチア祭>として伝統的に祝われてきました。ルシア祭というと、スウェーデンでのお祭りがとくに有名かと思いますが、白いドレスを着た少女たちが頭にロウソクの冠をかぶり、手にもロウソクを持って、ナポリ民謡の『サンタ・ルチア』の歌を歌う清らかな姿、私もテレビで何度か見たことがあります。ルシア祭の歴史など、詳しくはウィキペディアとノルウェー王国のオフィシャルサイト内の記事をご覧下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A2%E7%A5%AD

http://www.norway.or.jp/news_events/norge/taste_of_norway/recipe/advent_lucia/


ノルウェー海員教会でも、小さなお祝いということで、こどもたちのために、大人サイズの白いTシャツと、帯紐がわりの銀色のモール、そして豆電球の入ったロウソクが用意されていたのですが、Tシャツ&モール姿のこどもたちがひとところに集まると、その愛らしいこと!母親たちほぼ全員がバッグからカメラを取り出し、大写真撮影会が始まってしまいました(笑) そして今日は、こどもたちのうちのひとり、Jちゃんが今週末2歳のお誕生日を迎えるそうで、Jちゃんのノルウェー人のお母さんが買ってきたパーティーハットも皆に配られ、ロウソクとハットとで、本当にきらきらでカラフルなお祭りとなりました。

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海員教会の司祭夫人で<こども会>のオーガナイザーでもいらっしゃるTさんから、ルチア祭についての簡単なおはなしがあり(こども向けのおはなしなので、聖ルチアが受けた迫害や殉教についての言及はもちろんなく、ルチアが母親の長患いが快方に向かうよう、教会で祈ったところ、母親の病気が全快し、それ以降ルチアはキリスト教の信仰に生きた、というような簡単な説明でした)、それから皆で『サンタルチア』のメロディーを歌いながら、照明を落とした教会の礼拝室を一周しました。そして聖ルチア祭には欠かせない、サフランで黄色く色づけされた、ルセカット(lusekatt)と呼ばれるパンが振舞われ、バースデイガールであるJちゃんを囲んで皆でバースソングも歌いました。HSもお祭りがとても楽しかったようで、教会からの帰りのバスの車内でも、ロウソクを手に持って歌を歌ったことだとか、興奮冷めやらぬ様子でおしゃべりしていました・・・

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by jentene_i_nyc | 2010-12-10 13:07

北欧・ノルウェーの首都に住んでいるirisjentaの徒然日記。学生生活・育児生活・季節の行事その他雑記。
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