Halcyon Days

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誕生会

いよいよ明後日私たちは今住んでいるフラットを出ます。
インターネット契約も明日で切れ、しばらくはブログも更新できなくなりますが、その前に。

NYCからの引越しを前にして、HSの幼稚園のお友達Tちゃんの4歳のお誕生会に家族で行ってきました。
Tちゃんは幼稚園ではHSより1歳上の3歳児クラスで、一緒の教室にいるわけではないのですが、自分と同じくアジア系(Tちゃんはパパが中国系アメリカ人、ママがシンガポール人)のHSの存在が気になるのか、HSの入園当初から遊びに誘いに来てくれたり、付き添いで園に来ていた私にもとても懐いてくれました。

今回誕生会を企画するに当たって、「園のお友達、誰を呼びたい?」とママに聞かれたTちゃん、HSを選んでくれたそうで、幼稚園のcubby (こども本人あるいは保護者宛のお知らせや手紙が入れられる、小さく仕切られた棚)に招待状を見つけたとき、私の嬉しかったこと、嬉しかったこと。早速HSと一緒にTちゃんの誕生日祝いを買いに行ったのでした。

誕生会の会場は、ソーホー地区の、児童書・玩具店内にある、イベント専用の部屋。これまでは、Tちゃんのパパ・ママとは、こどもたちの園への送り迎えのさい、エレベーター内でちょっとおしゃべりする程度でしたが、パーティーでは、お互いNYCにやってきた事情や子どもたちについて、ゆっくりとお話することができました。
ちなみに、Tちゃんの名前、ノルウェー人劇作家Henrik Ibsenの作品Hedda Gabler (ヘッダ・ガーブレル)の登場人物からとったものなのだそうです。どうりでノルウェーらしい名前なわけです、合点がいきました)

パーティーに参加したこどもたちは、Tちゃんの幼稚園のお友達が数人、あとは通っているバレエ教室のお友達ということでしたが、皆年齢は同じぐらいで、皆で集まってゲームを楽しんだり、踊ったり、パーティーの係のお姉さんの本の読み聞かせに聞き入っている姿がとてもか愛らしかったです。HSも、東京に住む私の伯母が縫ってくれたリバティー生地のドレスを着て、厚紙でできた宝箱の飾り付けをしたり、Hokey Pokeyの歌にあわせて踊ったり。昨年の秋、通園にあれだけの拒絶反応を示していたHSが、園のお友達の誕生日会でこれほどエンジョイしている姿を誰が想像したでしょう・・・

子どもたちの付き添いはママが大多数で、私と一緒に来ていたOは最初は何となく居心地悪そうにしていましたが、パーティーの途中で、園のお友達Fちゃんのデンマーク人のパパが会場に現れると、父親ふたりはパーティーなど眼中にないほど、大人の話で盛り上がり・・・ 「何の話をしていたの」とあとで聞いてみたら、専門が同じ応用数学とのことで、数学の話に夢中になっていたのだそうです。

Tちゃん御一家とお近づきになれたのが、私たちのノルウェー本帰国直前で、もうお会いできないのが本当に残念ですが、たった1日だけのお付き合いでも、よい思い出を作らせていただけたことに感謝します。会場を借りて、こどもたちを大勢呼んで、といういかにもマンハッタナーらしい、こどもの誕生会がどのようなものか、親として参加体験することができたのも嬉しかったです。HSの4歳の誕生日はオスロで祝うことになりそうですが、ホームパーティー、どうしようか、気が早いのですがいろいろ考えてしまいます・・・

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(パーティーの会場となったソーホー地区の町並み)
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(パーティーからの帰り道に寄ったチャイナタウン。魚屋で蟹に興味津々のHS)
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by jentene_i_nyc | 2011-06-30 12:47 | Life in NYC

カウントダウン

少しずつ引越しの準備を進めながら、同時に気持ちの上でNYCに別れを告げているような毎日です。

引越し業者が来るのが丁度1週間後、そしてその数日後に私たちは4年半生活したこの街を発ちます。
HSが寝てからの夜の時間を、荷物の整理や部屋の清掃に費やさねばならないので、感傷に浸っている時間の余裕もあまりないはずなのですが、作業の合間に、NYCで生活を始めて以来撮りためてきた写真を見返したりしながら、夫と思い出話したりしています。日中、HSと一緒に集合住宅地敷地内を散歩していても、ああ、ここのアジサイを見るのも今年でもう最後、とか、ここのウォーターパーク(スプリンクラーのある遊び場)でHSを遊ばせてやれるのももう最後、とか<最後>の言葉が度々心に浮かびます。
 週末は同じ住宅地にお住まいで、HSが誕生する前から懇意にして頂いてきた、老夫妻とランチです。おふたりとももう80代なのですが、旅好きのふたりがスカンジナヴィアを訪ねてくることはあるのでしょうか・・・ 縁あってこちらで御付き合いさせていただいてきた多くの方に心より感謝しつつ、別れを寂しく感じるこのごろです。

 夫は夫で、職場やジャズ愛好会の方で送別会を開いてもらったり、職場の同僚・友人たちとの<(NYCでの)最後のランチ>に出かけたりしていますが、最近こうした<NYCで最後の・・・>というものが多いせいか、昨晩はさすがに寂しくなってしまった様子でした。あまりに寂しいので「もういい加減に<機上の人>になって、新生活のことに意識を向けたい」とまで漏らしていました・・・

 今から約5年前にNYCへの引越し話が持ち上がったときは、正直言うとマンハッタンには「無機質」で「治安が悪い」という先入観があって、「生き馬の目を抜くような大都市」で性格的にものんびりした私たちが生活していかれるのかどうか、とても不安を覚えていました。ところがいざこちらで生活を始めてみると、気さくで親切な市民の多いこと。特にHSが誕生してからは、地下鉄の駅構内やバス停、その他あらゆる場所で、私自身から助けを求めずとも、実に多くの方が進んで手を貸してくれたり、温かい言葉をかけてくれました。I can get it for you, mommy. You just relax, okay? (手伝ってあげるから、お母さんはリラックスして)の言葉を聞かない日はないぐらい。HS連れの外出でバスを降りるときも、自分はそのバス停では降りないのに、畳んであるHSのストローラーを抱えて一緒に降りてくれ、HSが座れるようにストローラーまで開いてくれる人も。私たちを助けてくれている人がバスに戻ってくるまで、バスの運転手さんもずっと待っていてくれます。知らない人同士の距離がかくも近くて、温かいこの街で、HSを3年以上育てることができたこと、本当に有難く思っています。たとえ他人でも、立ち往生していそうな人を見かけたら、「お困りですか?」「お手伝いしましょう」とすぐに声をかける、その精神、HSには必ず受け継いでもらいたいと思っています。

 今月末でこちらでのインターネット契約も切れ、北ノルウェーの夫の実家に到着するまでブログは更新できないと思いますが・・・ NYC、本当に有難う!!!

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by jentene_i_nyc | 2011-06-24 12:13 | Life in NYC

最後の子ども会

-Hokus og pokus, hei filiokus, trollet i esken, sover du?
Nå skal vi trolle, kaffe og bolle. Hei filiokus, kom fram. TJO HEI!

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 Hokus og pokusはノルウェー人の子どもならおそらく誰もが耳にした事のある童謡。英語で言うなら、jack in the box、箱を開けると人形が出てくる玩具のことを歌っていると思われますが、歌の最後のtjo hei (ヒョーハイ!)の掛け声で、床の上で体を小さく丸めていた子どもたちが揃って飛び起きる姿がかわいらしい・・・

 今日はノルウェー教会の子ども会のsommeravslutning、つまり夏休みに入る前の最後の会で、私とHSにとっては、NYCでの最後の子ども会でした。そしてこれまで子ども会の<歌のおばちゃん>をつとめてきた、友人のRさんも、この会を最後に本国に帰ることになりました。本帰国の理由は、愛娘のIちゃんがこの秋から小学校に通い始めるからであり、どうせならノルウェーで小学校生活をスタートさせてあげたいという思いがRさん御夫婦にあったようなのです。

 先週、子ども会の<常連>のママたち同士で話し合って、Rさんのプレゼント代を集め、そしてフェアウェルカード用に、カード作成担当のママに子どもたちの写真を送りました。そして今朝、子ども会が始まると同時に、年長の子ども数人がRさんに花束とプレゼント、そしてカードを渡しに行きました。目に涙を浮かべて喜ぶRさん・・・

 今日は外気温が37度あり、陽光の照り返しで体感気温がそれ以上に感じられた暑い、暑い日でした。頑張って子ども会に集まった小さな子たちに、教会からis (アイス)の御褒美。みんなis! is!と大騒ぎでした。我が家ではHSにispinne (アイス棒)つきのアイスを与えたことが一度もなかったので、HSはきょとんとしていましたが、他の子たちが美味しそうにアイスをしゃぶりはじめると、どうやら美味しいものだと理解したらしく、「HSちゃんも いーす ちょうだい!!」と催促。のども渇いていたのか、あっという間に一本平らげてしまいました・・・

 海員教会の子ども会、この2年余り、実によく通いました。会に継続して参加したおかげで、HSにはノルウェー語のよいインプットになりましたし、私自身も、教会のスタッフや子ども会に子どもを連れてくる他のママ・パパと交流ができ、家の外でノルウェー語を話す機会にも恵まれ、とても幸せでした。教会スタッフも4,5年もすれば、悉く入れ替わってしまうので、将来私たちがNYCを再訪することがもしあっても、教会で知っている人はおそらく誰もいなくなってしまっていることでしょう。寂しい限りですが、その反面、これまで子ども会で一緒だった皆さんは、半分以上が駐在員家庭の出身なので、遅かれ早かれノルウェーに戻る立場にあり、Plutselig kan vi ses igjen! (突然、また会えるなんてことになるかもよ)と皆に言われました。

 これからも連絡を取り続けられるようにと、何人かのママさんとSNS上で<友達>になりましたが、その時点で、これまでファーストネームで呼び合ってきた皆さんのetternavn(姓)をはじめて知ったり、発見(?)のあった日でした。
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by jentene_i_nyc | 2011-06-10 11:24 | Life in NYC

Picnic & PD @ Prospect Park

タイトルの通りです。Oの職場の同僚で、ジャズソサエティーの仲間(ヴァイオリン演奏者)でもあるデンマーク人のDさんが、ふたりの子どもを連れてProspect Parkまで来てくれ、広い広い芝生の上で小ピクニックをしました。
 Dさんのお子さんM君とHちゃん(我が家のHSと同じファストネーム)は、ママがエチオピア人で、両親のよいところどりをした、美しい顔立ち。HSはDさん(Hちゃんのぱぱ、と呼んでいました)家族を瞬時に気に入ったようで、彼らにも紙皿を配ってまわったり、Dさんがピクニックに持ってきたアップルパイを自ら切り分けて、最初にHSのお皿に盛ってくれると、「Hちゃんにも けーき あげよう」と日本語で言ったりしていました。Dさんのお子さんたちもこちらにすぐ慣れてくれ、もうすぐ3歳のお誕生日を迎えるHちゃんは「Irisjentaと手をつないで歩きたい」と手を伸ばしてきたり、お兄ちゃんのM君も「Irisjenta、鬼ごっこをしよう」としきりに誘ってきて、この日、私は芝生の上を走って、走って、かなりのカロリーを消費することになりました。20代前半だった当時よりも、明らかに体重が増えて、筋力が落ちているのを実感してしまいましたが、毎日ストローラーを押して街を歩いているだけでは、やはり運動が足りないのかな。
 Prospect Park、マンハッタンのCentral Parkと較べて混んでおらず、より自然に近い感覚が味わえるので、とても私たち好みでした。引越しのため、かわいいMくん、Hちゃんとも当分PDできそうにないのが残念ですが、パパのDさんも奥様の出身国・エチオピアへの異動を申請しているとかで、Dさん御家族も今後移動、移動を繰り返して行くのかな、と思いました。年に1,2度はDさん御出身のコペンハーゲンに家族で帰省するらしいので、同時期に私たちがコペンへ買い物に繰り出すことがあれば、再会するチャンスもあるかも知れません。世界は考えているより小さいですし、ね。

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by jentene_i_nyc | 2011-06-08 11:02 | Life in NYC

Prospect Park Zoo

Bronx Zooのように大型動物がいるわけではありませんが、さまざまな意味で子どもの目線に合わせて作られているなと感じる、とてもファミリーフレンドリーな動物園でした。
 アヒルや黒鳥などの水鳥の餌やりができるコーナー、まるでカエルのように水面を跳んでいかれるように並べてある、睡蓮の葉の形をした飛び石、大人に抱きかかえられなくても自分の足で立って動物を見られるように、飼育ケースの下に設けられているステップ、木製の牛の<乳搾り>体験コーナー・・・ HSの喜んだこと、喜んだこと・・・ 生き物の餌やりには いつものようにとても熱心で、「もっと あひるさんに ごはん あげたい」と餌のディスペンサーの前に何度も立つので、私たちも財布の中の25セント硬貨を使い果たすことに。

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<乳搾り>体験コーナー。HSはこちらもびっくりするほど、乳搾りに没頭しました。「あかちゃんは ままの みるくを のむのね。それで HSちゃんは うしさんの みるくを のむのね・・・ これ、みるく?」と牛の模型の下からバケツを引きずりだしては中を覗くHS。本当はただの水ですが、HSにとっては、自分の飲んでいる<みるく>が、模型のように牛のおっぱいから出てくることがとても興味深かったようです。

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Animals in Art館にて、厚紙のステンシルを使い、動物の輪郭をなぞるO、そしてクレヨンの先に見入るHS。この部屋には、つぶらな瞳が愛らしいMeerkat(ミーアキャット)がいて、HSもすっかり魅了された様子。例のようにWhat's this? Ka e det for nokka?を繰り返しましたが、Oがprairie dogだと教えているので、私が大慌てで訂正。確かに後ろ足で立ち上がって、きょろきょろとあたりの様子を伺っている姿はprairie dogに似ていますが。

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週末の割には動物園が混んでおらず、ゆっくりと動物たちを見て回れたのが嬉しかったです。園内の花と緑もとてもきれいでした。
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by jentene_i_nyc | 2011-06-08 10:22 | Life in NYC

Carousel 

いささか駆け足気味の記事になってしまうのですが・・・

昨日日曜日、家族3人でBrooklynはProspect Parkに遊びに行ってきました。
目的は3つ、1)NYを離れる前にHSをcarousel(回転木馬)に乗せてやること、2)園内にある動物園を訪れること、そして3)Oの職場の同僚でジャズ仲間でもあるDさんと、Dさんのふたりのお子さんと一緒にプレイデイトを兼ねたピクニックをすること、でした。

回転木馬は、マンハッタンのセントラルパーク(1908年に作られたもの)が有名ですが、夏季のとくに天気のよい日はこの木馬に乗ろうとする人びとが長蛇の列を作るらしく、まだ幼いHSが自分の順番まで大人しく待っていられるかは、非常に疑問でした。Carouselのキーワードでさらにネット検索してみると、Prospect Park園内にも1912年に作られた、年代ものの回転木馬があることを知り、HSを是非これに乗せたい、と私が訴えたところ、Oがブルックリンまで一緒に来てくれることになったのです。Prospect Parkのウェブサイトによると、目当ての回転木馬、馬が53頭に加え、ライオン1匹、キリン1匹、鹿1匹、そして竜に引かれた車が1台とのこと。実物を見て、私は大感激。昔懐かしさと、同時に職人技を感じさせる、美しい、美しい回転木馬でした。

肝心のHSが自ら乗りたがるかどうかがわからなかったので、木馬が回転するところを1ラウンド見せてみたところ、HSがぽつりと「HSちゃん、あの おうまさん、のってみたいなー」。「それなら ぱぱと いってきなさい。ままは ここに たって HSちゃんを まっていてあげるから!」と私は柵の外に立って、HSとOの姿を眺めていました。

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The CarpentersのSingの曲がミュージックボックスから流れてくる中、ぐるぐると回転する木馬たち、そのうちの1頭にまたがってポールにしっかりつかまっているHS、その横に立つO。私は何だか感極まってしまい、木馬を降りたHSの手を引いてこちらに戻って来たOが、私が涙目になっているのを見て、「ドウシタンデスカ?ダイジョウブデスカ?」と驚いていました。

私は子どもの頃、回転木馬が大好きでした。イギリスで生活していた子どもの頃、両親に連れられてfairに何度も行きましたが、toffee appleと綿あめに加えて、回転木馬が大の楽しみでした。30年も前の記憶ですが、隣の木馬に乗って笑顔だった父や、昨日の私がしていたように、木馬に乗らずに少し離れたところから私たちを眺めていた母の姿を思い出したりします。

木馬初体験のHSは大興奮で、「HSちゃん、ぱぱと おうまにのったの! おうまがね、ぐるぐるぐるって まわったの。HSがmamma borte(ままが いなくなった)って いったら、 ぱぱがDER e mamma! (ままは あそこ!)って」と喋り続けていました。喜んでくれてよかった!NY生活のよい思い出になるといいね。

Prospect Park訪問記は続きます
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by jentene_i_nyc | 2011-06-07 12:02 | Life in NYC

結婚記念日

昨日6月3日は私とOの7回目の結婚記念日でした。
結婚記念日にOとふたりで外で食事したのは、もう何年前のことでしょう?

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でもかえってこのような日にこそ、たとえ食事内容はシンプルでも、家族3人で食卓を囲めたほうが私は嬉しかったりします。

 正午にHSを園からピックアップしたあと、ファーマーズマーケットでルバーブを1束(重さにして2lbsぐらい)、そしてオレンジ色の百合を買いました。そして帰宅早々、HSと一緒にbaking time! ルバーブをイチゴとあわせて、コブラーを作りました。園では概してあまり食べないHS、家に帰るととたんに食欲が出て、あれがたべたい、これがたべたい、と言い出しますが、昨日も私がイチゴのヘタをとるさきから、「HSちゃん、たべるー」とどんどん手を伸ばしてきて、なかなか作業が進まず・・・ ですが、果物にタピオカパウダーと砂糖を加えて、<みっくす する>お手伝いをしてもらった頃から本調子が出てきて、コブラーのクラスト作りのほうも「ままの おてつだい♪」と頑張ってくれました。

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 ルバーブは前回のオスロ暮らしのさいにもパイにしたことがありましたが、イチゴとあわせたほうが、酸味も和らぐし、オーブンに入れる前の緑色が、イチゴの赤と好対照でとてもきれい。オーブンで半時間ほど焼くと、フルーツが熱で溶け合って、かわいいピンク色になるのですが、それもまたいい。

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 食後のデザートにコブラーをいただきましたが、OとHSは、(O)"Pappa sin kake(これは ぱっぱのケーキだ)" (HS) " NEI! HS sin kake (ちがう、HSちゃんのケーキだよ)”とふざけあいながら、スプーンを口に運んでいました。とても好評だったようです。私も、これまでルバーブを使って作ったデザートの中でこれが一番美味しかったと思います。

 結婚生活も8年目がスタート。7年間、早かったといえば早かったけれど、振り返るとやはり7年分の沢山の思い出が詰まった年月でした。特にHSが誕生してからは、お互いのために使う(使える)時間は激減してしまったけれど、HSを一緒に育ててきたという意味では共通の思い出がぎっしりの過去3年間でした・・・

 昨晩HSが寝てからふたりで飲んだキアンティ、1瓶空けることができなかったので、今その残りをOと分けて飲んでいます。ほろ酔い気分の私です。

 
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by jentene_i_nyc | 2011-06-05 11:36 | Life in NYC

再会

2年間のNYC生活を経て、現在日本で生活している、ちびすけ君御家族がNYC訪問中です。

今日はノルウェー海員教会での子ども会に参加した後、HSと一緒に御一家が滞在していらっしゃるミッドタウンのホテルに行ってきました。

いつもは子ども会終了後、「さあ かえろう」と私が誘っても、礼拝室内のおもちゃで遊ぶのに夢中で、”NEI”と粘り続けるHS。本日は「ちびすけくんに あいにいくんだよ」と説明したら、あっさりとおもちゃを床に置いて、「さあ、まま、いこうか」と私の手をつないできました。「ちびすけくん」という名前が記憶にあったからだと、私は思っています。クロスタウンの列車に乗って、マンハッタンの西側に向かいましたが、今日は駅構内のエスカレーターが休止中で、ホームまで下りていくのに長くて急な階段を降りていかなければならなかったにも関わらず、HSは途中で座り込むこともなく、英語で階段の段数を数えながら(笑)、とても頑張って歩きました。

そしてホテルに到着して、ちびすけくんとの再会! しばらく会っていないうちにぐんと大きくなって、おしゃべりも上達していて、成長を感じました。そして日本で誕生した、ちびすけくんの可愛い妹、ちびこちゃんも拝見することができました。とても落ち着きの感じられる、笑顔のかわいい赤ちゃんで、抱かせて頂いた私はもうめろめろでした。

そしてHSとちびすけくんはと言うと・・・ HSが例のように、ちびすけくん御一家のホテルのお部屋で、ベッドの上で跳ねたり、トイレの探検に出かけたりする姿を、ちびすけくんがじっと観察していて、HSの真似をしてみたり、一緒についていったりしている様子が印象的でした。HS自身は、部屋の中の誰もが日本語を話している状況を喜んで、おしゃべりも絶好調でした・・・

私たち家族も今日から丁度1ヶ月後にヨーロッパ移動ですが、ちびすけくん、御家族と一緒に是非ノルウェーに遊びにいらして下さいね!さらに大きく成長したちびすけくん・ちび子ちゃんにお会いできるのを今からとても楽しみにしています

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by jentene_i_nyc | 2011-06-03 13:01 | Life in NYC

New York Aquarium

「まま、あしたは どこに いくと おもう?・・・れっしゃに のって、しーぱーくに いくの!」と前日からはしゃぎにはしゃいでいたHS。<しーぱーく>とはsea park、要するに水族館。Little Critterシリーズの絵本・Going to the Sea Park を読んで、読んでと繰り返しせがみ、本文を完全に暗記してしまうほど本を気に入っているHS、<ぱぱとままとHSがいっしょに>水族館に行かれることを知って、大興奮でした。

HSがNew York Aquariumを訪問するのは2度目、1度目はHSがまだ髪の毛の短い1歳のときでした。そのときもHSは「おさかな」と水族館を喜んだ記憶がありますが、今では「さめ」「えい」「たこ」「かくれくまのみ」「たつのおとしご」など、さまざまな海の生物の名前がいえますし、表現はまだ拙いながら、見たものに対する感想も言えます。我が家から水族館まではドアーツードアーで1時間ちょっと、遊園地で有名な、BrooklynはConey Island方面の地下鉄に乗って、途中何駅も停車しながら、水族館の最寄り駅を目指しましたが、道中HSは驚くほど大人しく、Sea Parkの絵本で読んだ内容について、パパと延々とおしゃべりしていました。

水族館では絵本に登場する生物が大きな水槽のガラス越しに見られ、HSが大喜びしたのは言うまでもありません。特に気に入った生物は「たつのおとしご」(sea horseの名前どおり、頭部が馬に似ているのが面白かったみたいです)と「あざらし」。アザラシは本当に人懐っこく、まるで笑っているかのような表情で、水槽のガラスすれすれまで高速で泳いでくるその姿に、HSはケタケタと笑って喜びました。

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セイウチの餌付けも大ヒット。「HSちゃんも せいうちさんに ごはん あげたい!」と金網の外のフェンスを乗り越えようとするほどの興奮ぶりでした。HSも、子どものころの私のように「おおきくなったら zoo keeperになりたい」なんて言い出すようになるのでしょうか。まるでライオンの雄たけびのような声をあげて、餌をせがむセイウチを撫でながら、セイウチの生態について、ヴィジターたちに説明する飼育係の女性を見ながら、何と素晴らしい職業だろう、と私はあらためて思ったのでした。

日中の気温が32度近くあったメモリアルデーだったので、水族館のすぐ近くに広がるBrighton Beachには敢えて降りていきませんでしたが、白いボードウォークに白砂の浜辺、そして青い、青い空と海の鮮やかな対照が何とも美しかった・・・

ノルウェー国内の水族館はというと、ベルゲン、オーレスン、トロムソ、ロフォテン、そしてオスロ湾に面した町、ドローバックなどのロケーションにあるようです。ベルゲンには女友人が数人いて、ノルウェーに帰ったら遊びに来るように、とすでに全員に誘われているので、友人訪問と水族館訪問を組み合わせる形で今年中にも行ってしまうかも知れません♪

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by jentene_i_nyc | 2011-06-01 11:59 | Life in NYC

北欧・ノルウェーの首都に住んでいるirisjentaの徒然日記。学生生活・育児生活・季節の行事その他雑記。
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