Halcyon Days

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森歩き

3連休の最終日の今日、再びマウンテンバイクに乗って訪れた場所は、Lillomarkaの森林地帯に属する森、Solemskogen。自宅から森まではサイクリング&地下鉄利用、そして森の入り口にバイクを置き、家族3人で森の散歩を楽しみました。

 私たち家族にとっては久しぶりの森。野いちごの花やすみれ、すずらん、ノルウェー語では「skogstjerne (森の星)」と呼ばれる小さな白い花があちこちに咲いていましたし、HSは大きな蜘蛛の巣や、茂みの中をちょんちょんと跳んでいる野鳥にも興味を示しました。私が個人的に驚いたのはHSの足が強くなっていたこと。急な斜面の岩場でも、自分で適当な足掛かりを見つけてひょいひょいと登っていくし、特に休憩を挟むことがなくても、かなりの距離を歩けるようになっていました。年齢が上がってきていることもあるのでしょうが、春がやって来て以来、幼稚園での森の遠足の頻度も上がって、週2回になりましたし、足が鍛えられてきているのかも知れません。

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 1時間近く森歩きしたあと、高台にある湖・Trollvannにも寄っていきました。私とOが結婚する前の年の夏に、ふたりで水浴びに来たこの湖。子鴨を引き連れて泳いでいる母鴨に近づきすぎて、Oが母鴨の”攻撃”に遭ったちょっと苦い思い出のある場所。天気によっては湖で水遊びができるかも知れないと、家族全員の水着を持ってきていたのですが、本日は昨日よりも気温も水場の水温も低く、水浴び日和ではありませんでした。それでもHSは「みずぎをきて、およぐ」と言い張ったので、Oが「実際に水着に着替えて、水に足をつけてみれば、どんなに冷たいかわかって、諦めもつくだろう」。HS、Oに手を引かれて浅瀬をじゃぶじゃぶ歩き回り、最後には唇を真っ青にして、「じゃあ、おとうさん おかあさん かふぇに いこう」。本人としては気が済んだようで、笑顔でした。

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 現在午後10時過ぎ。マウンテンバイクのペダルを漕ぎに漕いだ両脚は筋肉痛ですが、全体的に心地よい疲れです。明日からは通常通りの生活に戻りますが、連日戸外での活動をエンジョイできた素晴らしい3連休でした。
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by jentene_i_nyc | 2012-05-29 05:02 | Life in Norway

水遊び

久々に、本当に久々に、マウンテンバイクに乗ってAkerselva(アーケル川)の川辺の道を走りました。
川上にあるため池Maridalsvannetから流れ出たばかりの、水質のよい水で水浴びできるスポット・Brekkedammenを目指しての旅でした。

 以前オスロで夫婦ふたりだけの生活をしていた頃、アーケル川を上流に溯る、脚の筋トレを兼ねてのサイクリング、夏は何度もしていました。あの頃は脚にも筋力があったはずなのですが、子どもが生まれて最初の数年間はバイク旅行などもってのほか、ノルウェーに帰ってきてからも、子どもの園のお迎えはトラム&地下鉄であまり脚を使わず・・・の生活を続けていると、スタミナって愕然とするほど落ちるものです。上り坂の多い往路、目的地まで45分程度かかりましたが、男性であり、しかも体重が15キロ近いHSをチャイルドシートに座らせて毎朝幼稚園まで半時間かけて送り届けているOは急勾配もすいすい、長いブランクを経て再びバイクに乗り始めた私は息切れしてしまいました。せっかくノルウェーに戻ってきたのですから、この夏からサイクリングや森歩き・山歩きで体力をつけたいと思います。

 アーケル川とその川辺の自然は本当に美しく、タンポポやキンポウゲの咲き乱れる野原や、水面に揺れる柳、カスタニエの大木の下に寝そべる人びと、滴るような緑の森、全てが絵になります。夫のバイクと自分の”愛車”を並行させるように走っていると、チャイルドシートのHSが周囲をきょろきょろと見回して風景を眺めているのがよく見えました。あっ、綿毛のたんぽぽがあった、あれが摘みたい、だの、向こうの川岸で泳いでいる子どもがいる、わたしもバイクからおりて泳ぎたい、などと話すようにもなりました。

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 上り坂に次ぐ上り坂で、私の気力が萎え始めたそのときに漸く辿り着いたBrekkedammen。日光浴と水遊びを目当てにやって来ていた人々で驚くほどの賑わい、芝生に腰を降ろす場所も見つけられないぐらいでした。それでも諦めずに木の橋を渡って対岸にまわってみたところ、HSのような幼い子どもも遊べる(もちろん保護者同伴か監視下ですが)浅瀬で、しかもさほど混んでいないスポットを見つけることができました。HSは「みずぎを きる!」と大騒ぎ。
 
 水底の小石のひとつひとつがはっきり見えるほど澄んだ水、アイスランドやノルウェーの公共プールの温水に慣れているHSにとっては想像もしていなかったほど冷たかったようで、最初に水に足を踏み入れたときは、ものの数分で陸に上がってきてしまいました。芝生の日向になっているところで体をいったん温め、再チャレンジ。今度は水の冷たさもあらかじめわかっているし、日光浴した身体を川の水で冷やすのが気持ちよかったようで、柳の枝を手に<釣りごっこ>をしたり、夫と水のかけっこをしたり、かなり長時間遊んでいました。「また きたい」と言っていたので、よほど楽しかったのでしょう。

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 街中に住んでいる私たちですが、マウンテンバイクに乗れば、海にも行かれる、森にも行かれる。家を出て数分歩けば、牧場に森林、といった住環境ではありませんが、私たちの意志とちょっとした身体的努力で、毎週末、自然の中に出かけることは実は可能なのだということに気がつきました。ノルウェーに再移住して以来、フラット探しに引越し作業、毎週末そればかりに費やされてしまいましたが、引越しも済み、HSの園のお友達を招待しての誕生日パーティーもどうにか終了し、やっと家族のエクスカージョンに出かける時間的・精神的余裕が出てきました。輝くような緑のこの季節、家族で存分に楽しむつもりです。
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by jentene_i_nyc | 2012-05-28 07:34 | Life in Norway

ミニバーベキュー

午前HSの日本語クラスがあったのですが、帰宅後、ピクニックバスケットとマットを持って自宅から徒歩数分の公園に行きました。目的はミニ・バーベキュー。私たちが留守にしていた間、夫がソーセージとそれを挟むためのバン、使い捨てBBQグリル(engangsgrill)、果物それに飲み物を買ってきてくれていたので、それに冷蔵庫内の残り野菜で作った簡単なグリーンサラダ、それにマッシュルームとズッキーニを厚切りしてオリーブオイルとシーソルトでマリネしたものを持参しました。

 土曜日の午後とあって、公園には日光浴を楽しむ人々が大勢いました。さらに正確にいうと、日に当たることを目的にしてきている人たちが多数派だったので、直射日光に当たりたくない私たち家族が座れる木陰のスペースは公園のあちこちに沢山ありました。ピクニックマットを広げた途端、HSは芝にしゃがみこんで、持ってきた林檎ジュースの催促。このジュース、ノルウェー語ではeplemost(エプレモスト)といって、林檎をプレスして作った飲料。私が飲みなれている林檎ジュースと較べて果肉が多く、とても濃厚で、いかにも果物といった味がします。ノルウェー人の子どもはbrus(ブルース、炭酸飲料)が大好きな子が多く、例えば誕生日会では定番の飲み物ですが、HSは「ぷちぷちする のみもの」と呼んで嫌い、ひとりで100パーセント果汁を飲んでいたりします。なのでピクニックでもブルースではなく、エプレモスト。

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 BBQグリルに点火してから、グリルの準備ができるまでゆうに20分かかりますし、ソーセージや野菜をのせてグリルするのもさらに時間がかかります。順番は逆なのでしょうが、私たち家族はメロンを食べながら、BBQの食材が焼きあがるのを待っていました。日本語のクラス終了直後にお弁当をしっかり食べたにもかかわらず、HSは相当お腹をすかせていたのか、長いソーセージを3本、そして焼きマッシュルームを沢山食べました。結局野菜はマッシュルームしか食べませんでしたが、厚切りの焼きズッキーニも大変美味しく、私とOはそれとグリーンサラダをたっぷり頂きました。

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 ある友人と深い話をして心から感じたことですが、自宅から公園までピクニックバスケットをもって自分の足で移動できたこと、家族3人揃ってBBQができたこと。つい当たり前に感じられてしまうことのひとつひとつが、今はとても有難く感じられます。今日健康に過ごせた1日に心より感謝。
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by jentene_i_nyc | 2012-05-27 04:40 | Life in Norway

初夏の通園路

昨日の午後、オスロ市・ブリンダーンの気象観測所では28.9度の気温が記録されたそうです。これは1889年に気温の観測が開始されて以来、5月としては最高の気温とのこと。HSを園に迎えに行った私は、あまりの暑さに、滅多にしないことなのですが、園近くの施設のカフェテリアでアイスバーを買い、HSに手渡してしまったぐらいでした。5月も終わりに近づき、すでに初夏といってもよいような陽気です。

HSの通園路もたんぽぽが咲き、クローバーも赤い花をつけはじめ、まさに<北欧の夏>の景色になってきました。草も木の葉も、夏枯れして黄ばんでくるのはまだ数ヶ月先のこと。深い緑で輝いて見えます。

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連日の高い気温のせいで、少々ばて気味の夫と私に対して、我が家の4歳児はエネルギーに満ち溢れており、園からの帰り道も走ること、走ること。通園路にはアヒルが泳ぐ人工の池があったり、雑木林があったり。HSは途中で足を止めては白い綿毛のタンポポを摘んだり、黄色いタンポポを私に手渡して<うでどけい>を作ってくれとせがんだり。今日は雑木林の奥のタンポポを摘みに行こうとして、イラクサの茂みに足を踏み入れてしまい、棘で少し痛い思いをしました。イラクサ、英語ではstinging nettlesというのですが、ロンドンで私が通っていた小学校の校庭の隅にイラクサが群生しており、私は何度となくそれに触れては皮膚を赤くしていました。Stinging nettlesには気をつけるのよ、と担任の先生にも言われたっけ・・・

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来週月曜日はpinse(聖霊降臨祭)で休日のため、また3連休。家族でノルウェーの5月の自然を楽しみたいと考えています。
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by jentene_i_nyc | 2012-05-26 05:18 | Life in Norway

娘のスカート

前々からHSが要望していたスカートを2枚作りました。
NYで通っていた園では、2歳児3歳児クラスでも、ワンピース姿にバレリーナシューズの女の子が目立ち、中にはゴージャスなカチューシャやネックレスまでしている大人顔負けのファッションで登園する子もいました。それに対し、現在こちらで通っている幼稚園、毎日外遊びがあるので、園に毎日着せていくのはパンツばかり。はっきり言って、スカートの需要は全く感じていなかったのですが、日本から送ってもらった、女の子の服のレシピ本の写真を見たHSは自分も、と思ったようです。相変わらずの夏日が続くオスロ、園から帰宅したあとのリラックス着にしてもよいか、とこちらも希望に応えることにしました。

 参考にしたのは、伊藤まさこさん著『こはるの ふく』。とてもシンプルで、それが却って美しいデザインの女の子の服が沢山紹介されていている1冊です。型紙いらずで、しかも直線縫いすれば簡単にできるスカートを見つけたので、レシピに従って2枚縫いました。

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 1枚目はアメリカ人デザイナーのAMY BUTLERデザインの、アールヌーボー調の大胆な色彩と柄の布。張りがある厚地の生地で、ミシンでも縫いやすかったです。

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 2枚目は、NYCのPURL手芸店で買い求めた、ALEXANDER HENRYの花柄の生地。薄手でギャザーがきれいに出る布で、ふんわりとした優しい色調が女の子らしくて素敵。こちらで作ったスカートはちょっとしたおよそ着に使えるかもしれません。こちらは今朝Hが園に向かった後、家事の合間に作ったのですが、果たして気に入ってもらえるでしょうか?

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by jentene_i_nyc | 2012-05-25 21:51 | Life in Norway

夏日続く

気温が20度超えの、暖かいというよりは、こちらの基準ではもう<暑い>の領域に入るかも知れない日々が続いています。道行く人々はタンクトップやサンドレスなどの夏服。午後の3時過ぎ、下は長丈のスラックスを履き、靴の下にソックスを履いて、園にいる娘を迎えに行った私は、あまりの日差しの強さと蒸し返すような暑さに、”リゾートスタイル”で家を出なかったのを後悔してしまうぐらいでした。娘は数日前から薄手のコットンのTシャツに、サンハットを被って登園していますが、昨晩はフラット屋上の物置から1時間近くかけて娘と自分の夏服も掘り出しました。長期的な天気予報も以下の通りなので、明日から私もサンドレスにサンダルで外出です!
 
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「まいにち なつみたいに あついね」
昨日園からの帰りのトラムの中で娘と話していたら、レモネードが飲みたい(そう言うだけで、本当は酸っぱい飲み物は苦手)、スイカが食べたいと言い出すので、今日はスイカ(ハーフ)だけ買ってきて、園から帰った娘とふたり、中庭のガーデンテーブルで食べました。そうそう、前の家で製作したサンドレス、胸元にピンクの飾りボタンをつけ、肩紐を少しだけ短くして、今日初めて着せました。風通しもよさそうで、今の季節にぴったり。作った甲斐がありました。
 新緑がひたすら瑞々しく、輝くような美しさの5月が大好きです。

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by jentene_i_nyc | 2012-05-24 04:58 | Life in Norway

PICNIC

We had a family picnic - just the three of us - on the picnic lawn of the botanic garden in Toyen early this afternoon. We were happy to be blessed with gorgeous weather - the temperature was high and many of the visitors to the garden were dressed lightly, as if it were already summer.

Today we got to use our English picnic basket we had purchased in NYC shortly before we moved back to Norway. I'd packed the basket with a plentiful amount of picnic food: home-baked gluten-free scones, curried egg salad, radish salad, dark sweet cherries and a bottle of apple cider. As it turned out, our food was almost *too* plentiful, as our friends who were expected to join us didn't show up (they had apparently misunderstood the date). We, however, had an appetite and managed to eat as much as two-thirds of what we had brought.

Our original intention was to sit under the cherry trees and have a picnic a la "hanami". Just as we were spreading our picnic mat on the lawn, there came a couple of uniformed wardens who told us that the lawn was off-limits for visitors. They were at least helpful enough to advise us of another lawn in the park, where we were allowed to sit down and eat. While the "picnic lawn" did not offer us the view of the cherry blossoms we were hoping for, it was close to a charming little stream lined with feathery ferns and also a small, green pond.

I loved the view of the pond with the weeping willow next to it - it really makes me think of the infant school I went to when my parents and I lived in England some thirty years ago. I have a clear memory of the weeping willows in our school yard, under which we children used to play with shiny brown conkers in the autumn. The willows also remind me of my childhood favorite, _The Wind in the Willows_ , of the scene in which Ratty and Mole have their riverside picnic. I cannot really say I am familiar with British picnic food, being from an ethnic Japanese family and also having left England decades ago, but I am strongly interested in the food culture, and so the last couple of days I have been poring over all the recipes I have found on the internet. Scotch eggs? Sausage rolls? So many recipes I would love to try out during the spring-summer months.

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by jentene_i_nyc | 2012-05-21 05:26 | Life in Norway

憲法記念日

市内に住む親戚や友人と会うこともなく、家族3人で静かに楽しく過ごした1日でした。

今朝は自然に目が覚めるまでゆっくり眠り、いつもより遅めの朝食。
恒例の<子供の行進>を一目見ようとする人びとで賑わうカールヨハン通りへ出向くこともせず(まだ幼いHSをあの人混みの中に連れて行っても、親も子どもも疲れてしまうだけなので)。

朝食が済んでしばらくしてから、ぶらりと近所に散歩に出かけました。
ブーナッド(民族衣装)をまとって歩く人の姿がちらほら。
カフェの多いマルクヴァイエンの通りに出ると、目に飛び込んでくる人の数がぐんと増え、憲法記念日のお祝いの雰囲気が感じられてきました。

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 ノルウェー人の子どもにとってナショナルデーといえば、イコール・ホットドッグに炭酸飲料、ケーキにアイスクリーム。HSは既に昨日園でホットドックを食べているので、今日はナシ、その代わりにオープンエアのカフェでワッフル1枚にアイスクリームのプレートデザートを頼むことにしました。久々のアイスクリームにHSは大喜び。
夫も「HSにも頼むから」と自分も同じものをオーダー。ラクトースもグルテンもだめな私はコーヒーしか口にできませんでしたが、帰宅早々、夫がグルテンフリーの粉でワッフルを焼いてくれました。そのワッフルとフルーツ、コーヒー入りの魔法瓶、白ワインを持って皆で屋上テラスに上がり、遅めのランチ。

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 中庭では、私たちと同じ建物に住む誰かが友人たちを招いて憲法記念日のパーティーを開いているらしく、酩酊したゲストたちの嬌声と、だみ声で歌われるノルウェー国歌が階下から聞こえてきました(笑) テラスから中庭を眺め下ろすと、20代から30代前半ぐらいの人びとがスーツやブーナッド姿で、持参した麻袋に入って<袋とび>をしているところで、その異様な光景に私は屋上で大爆笑したのでした・・・

 午後3時過ぎ、地元の小学校で子供向けのプログラムが企画されているというので、HSを連れて行ってきました。<子供向け>といっても、例の<袋とび>の競技など、小学校の児童向きのアクティヴィティーが大半で、HSが参加できそうなものは残念ながらありませんでした。数年後にはHSも通うだろう小学校なので、校舎内を歩いて1年生と2年生の教室を見てきましたが・・・ しばらくすると校庭内で、私たちの住む地区の子どもたちで結成された合唱団の歌と、同じく地元の若者たちが組んでいるジャズバンドの演奏がありました。このバンド演奏のレベルが高かった!パーカッションとキーボード担当の少年たち、せいぜい10歳ぐらいかと思うのですが、夫も感心するぐらい上手く、他のバンドメンバーとの息もぴったりで、観衆も大歓声!HSも「わたしも(キーボードを)ひきたい。もっと おおきくなって ひきたい」を繰り返していました。

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 家での夕食は鱒。「ノルウェー人は憲法記念日の夕べには何を食べるの?」と数日前に夫に聞いてみたら、高校生以来外国暮らしが長い夫、「わからない。憲法記念日の祝い方自体忘れてしまった」とのこと(笑)。というように全く参考にならないので、ネットで調べてみたところ、サワークリーム粥の他、鮭や鱒を食べるというノルウェー人家庭が多いとのこと。BBCのウェブサイトに掲載されていたButtery trout with capersのレシピを使って、trout dinnerとしました。いつもより遅めの昼食でお腹が一杯だったHSは残念ながら殆ど食べてくれなかったけれど、久々のこってりした洋食、夫には大受けでした。

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 午前中は雨、午後は曇りとの気象予報だった本日でしたが、今朝早くぱらぱらと雨が降っただけで、曇り時々晴れ、とどうにか天気がもちました。小さな外出もできて幸せだった日でした。
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by jentene_i_nyc | 2012-05-18 05:44 | Life in Norway

5月16日のマーチ

明日5月17日はノルウェーのナショナルデー、ノルウェー語でいうところの<憲法記念日>です。

国民の祝日なので、明日はHSの園もお休みですが、本日は憲法記念日に先駆けて<5月16日の子どもの行進>と称したマーチが行われました。私はHSに子ども用の民族衣装(昨年の憲法記念日用に合衆国のCraig's listで探して購入したもの)を着せましたが、民族衣装を着ない子も思い切りおしゃれして行進にのぞみました。持ち物はノルウェー国旗と、音が鳴る玩具。HSには角の売店で買った、プラスチックのクラリネット(の形をした玩具)を持たせました。

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保護者もマーチに参加してよいというので、私はもちろんHSに同伴しましたが、HSの園の園児が、近くのもっと大きい幼稚園のマーチに合流する形となったので、子どもとその親とでかなりの人数になりました。Hipp hipp, hurra!(万歳、万歳!)と歓声を上げながら、子どもたちは玩具の楽器を吹き鳴らし、園の周辺を練り歩きました。そのうちブラスバンドも加わって、楽器の好きなHSは釘付けに・・・

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園の園庭に戻ると、大人にはコーヒーとティー、子どもにはジュースとホットドッグが用意されており、大人・子ども交えての交流の時間となったのですが、中国・ノルウェーミックスの男の子を年長組に通わせているという、中国人のお母さんと私はしばしの間会話することができました。複数のお父さん・お母さんがわざわざこちらに寄ってきて、民族衣装姿のHSがとても美しい、とお褒めの言葉を頂いたのも嬉しいことでした。

天気予報によると、明日は雨。明朝、本式の<子どものマーチ>に参加するのを楽しみにしている小学校の子どもたちが可哀想なので、予報が覆されればよいのですが・・・ 私たち家族は、すぐ近所の小学校で企画されている、憲法記念日の子ども向けプログラムにHSを連れて行く予定です。
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by jentene_i_nyc | 2012-05-17 03:35 | Life in Norway

桜の園

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 現在の家から徒歩15分程度の距離にある、トイエン地区の植物園に花見に行ってきました。この植物園に桜の木があり、開花のシーズンには木の下でお花見もできる、と噂には聞いていたのですが、植物園のウェブサイト上に日本的な<開花情報>などアップされているわけもなく、5月ももう半ばなので花の時期はもう過ぎてしまったかと思っていたところ、HSの誕生会に来てくれた御友達のママから「今満開よ。行ってみたら」とすすめてもらいました。本日はHSのパスポートの更新手続きのため、HSは園を休むことになったのですが、午前中に一通りの手続きが済み、午後に時間が少しできたので、友達ママの言葉を思い出して、HSと一緒に桜を見に行くことにしたのです。

 桜の木はせいぜい数本だろう、と思って出かけた植物園でしたが、Sarsgate(サーズ通り)に面した門を入ると、歩道沿いに、桜、桜、桜。どれも八重桜でしたが、白とピンクの花が咲き乱れていました。その見事なこと、HSも今朝早くの強風で折り取られたらしい桜の枝を手に、「さくら、さくら」とはしゃいでいました。私が日本で生活していた当時、とても好きだった、谷中の桜とは雰囲気が全く違います(華やかさが前面に出て、「儚さ」があまり感じられない点で)が、日本から遠く離れたこの地でこれだけ素晴らしい桜を見ることができるとは思ってもいませんでした。いつまでこの花が楽しめるかわかりませんが、完全に散ってしまう前に、夫ともまた来たいと思います。
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by jentene_i_nyc | 2012-05-15 03:35 | Life in Norway

北欧・ノルウェーの首都に住んでいるirisjentaの徒然日記。学生生活・育児生活・季節の行事その他雑記。
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