Halcyon Days

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ファステラヴンスリース

ノルウェー(とデンマーク)のカーネヴァルのお飾り・ファストテラヴンスリースが完成しました。カーネヴァルの時期の仮装の小道具である仮面や、お祭りの象徴である黒猫(なぜ黒猫かというと歴史的な理由があるのですが、猫にとってはとても可哀想な話なのでここでは言及しません)そして沢山のキャンディー。近所の移民経営の食料品店で、明るい緑の芽をたくさんつけた枝が売られていたので、2束買って飾りのベースにつかいました。枝以外はすべて家にある材料(折り紙・厚紙・花紙・縫い糸)で作ることができたのがよかったです。
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キャンディーはデンマーク系の雑貨店TIGERのもの。日本の金太郎あめのように、細工が凝っていて、とにかく可愛い。デンマークは首都のコペンハーゲンを数度訪れたことがあるのですが、チボリ公園の売店でもスーパーマーケットでも、BOLCHERとデンマーク語で呼ばれる、色とりどりのキャンディーが売られていたのが記憶に残っています。コペンハーゲン、また行きたいなあ。
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by jentene_i_nyc | 2014-02-27 17:11

Karneval 謝肉祭に向けて

本日の午後、昨日グループで受けた試験の結果発表がありました。ネット上でチェックできるのですが、私たちのグループ、合格していました!学校の試験、2回まで再受験が可能なのですが、その試験に向けての準備が他の試験の準備期間や提出物と重なるととてもストレスになるらしいので(他の学生の話)、今回もパスできてよかったです。

今日は朝から滝のような雨で、せっかくの休日でも家にいたほうがずっと快適そうで、結局来月中旬に提出のペーパーを進めたり、こちらではカーネヴァル・謝肉祭の時期なので、そのお祭りに関連する内職作業をしていました。

謝肉祭というとカトリック教の盛大なお祭りがまず思い浮かぶのですが、プロテスタント圏の国でも謝肉祭の行事があります。ノルウェーでは主に幼稚園児や小学生が仮装したり、キリスト教の灰の水曜日の直前の日曜日に、ファストラヴンスボッレと呼ばれる丸パンを焼いて食べるのが、この時期の過ごし方です。玩具屋を訪れると、子どもの仮装用のコスチュームがずらり。動物の着ぐるみから、お姫様のドレス、ドラゴンや海賊のコスチュームも。

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ノルウェーやデンマークのカルネヴァルの時期のお飾りに、ファストラヴンスリースとよばれる、木や柳の枝を束ねて鳥の羽やお花紙で飾り付けしたものがあって、夫もこどものころ、この飾り物を学校で作ったことがあるといいます。木の枝から飾りをぶらさげるのは、日本の七夕に似ているような感じがして、私も窓辺に枝を飾ってみたくなりました。折り紙や画用紙、花紙を出してきて、飾りづくり。折り紙を半分に切り、長い長方形ができるようにつぎあわせ、蛇腹に折って、真ん中で縛って、花のように開けば、布のヨーヨーのような形の飾りができます。あと、北欧のカーネヴァルの飾りにつきものの、黒猫をフリーハンドで切りました。他には花紙で大小の花を作りました。明日は柳の枝に飾りつけをする予定です。娘はいつもどおり幼稚園に行きますが、園の月間予定表によると、明日は年長組でファストラヴンスボッレを焼くようです。
           
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by jentene_i_nyc | 2014-02-27 06:20

モクレン

グループでのプレゼンテーション試験が無事終わりました。どのグループの発表もきめの細かいリサーチと適切な理論への言及がなされていて、聞いていてとても勉強になりました。あくまで私の印象ですが、今回は不合格のグループはないのではないでしょうか。私たちのチームは8グループ中の3番バッターで、午前の早い時刻にプレゼンが終わってしまったので、リラックスした気持ちで残りの発表を聞くことができました。

3月上旬に提出しなければならないペーパーもあるので、完全に羽を伸ばすことはできないのですが、来週月曜日まで私はフリー。夫は仕事、娘は幼稚園があるので、自分だけ時間ができても家族で旅行できるわけではないのが残念。でも夕食に普段より少し手をかけたり、娘の寝かしつけのさいの本読みの時間を長めにとったり、いつもよりゆったりとした気持ちで家庭生活が送れそうです。
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写真は学校から家に向かう途中で目にしたモクレンの枝。植物園でモクレンの花が咲くのは5月ですが、モクレンは娘の誕生月にニューヨークで満開となる花、今から花屋で目にできるのは嬉しいことです。最終的には北欧らしいファーストネームに決めましたが、娘の名前をどうしようかと考えていたとき、モクレンの英名であるマグノリアもよいな、と候補に挙げたことが懐かしく思い出されます。

以下の写真はニューヨークはイーストヴィレッジのモクレンです。下2枚の写真の背景にうつっているレンガ色の建物は私たちがニューヨークに住んでいた時に暮らしていたアパートです。春から夏にかけて、敷地の花壇や花木に季節の花が咲き乱れ、とても美しかったのを覚えています。懐かしく、今は遠いニューヨーク。

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by jentene_i_nyc | 2014-02-25 22:44

花咲く枝

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3月まで残すところ6日。娘はお雛祭りを心待ちにしており、指折り数えて3月を待っています。

明朝は私たちのグループ試験、今日は最終リハーサルでした。指定の時間の枠内にプレゼンがどうにかおさまることがわかったので、あとは落ち着いて話をするだけ。試験管ふたりとresponsgruppe (リスポンスグループ・プレゼンに対してフィードバックをくれる学生のグループ)との質疑応答もあるのですが、一体どんなことを聞かれるんだろう… 泣いても笑っても午後1時にはすべてが終わります。

嬉しいことに試験翌日の水曜日から金曜日まで講義がない(学生が家で自習する日)ので、娘の雛祭りの準備に充てる時間が少しとれそうで嬉しいです。

写真は近所のショッピングセンターの花屋で売られている花咲く枝。Ferskengrener 桃の枝です。週末が来たら数枝買います!


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by jentene_i_nyc | 2014-02-25 04:35

油性パステルでお絵かき

先日、近所のデンマーク系雑貨店TIGERを覗いてみたところ、いつもより図画工作コーナーの品物が充実しているような気がして、値段も手ごろなOLIEKRIDT 油性パステルを買ってきました。娘へのお土産です。いつも色鉛筆と水性ペンを併用して絵を描いているので、パステルでのお絵かきもレパートリーに加えたらどうかな、と。家には水彩絵の具もあるので、油性パステルでまず線を描き、水で薄く溶いた絵の具で色を塗れば、はじき絵になって楽しいかな、という考えも脳裏にありました。娘はパステルの箱を目にした途端、とても使いたがり、昨日の午後はじめてパステルで絵を描きました。
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娘らしい、漫画っぽい絵ですが、絵にはちゃんと楽しいお話があります。赤いリボンを頭につけた黒髪の女の子は自分で、大好きなピンクの風船を風に飛ばされてなくしてしまうのだそうです。風船は自分の手元からなくなってしまったので、斜線で消してあります。その一部始終をパパ(金髪の男性)が見ていて、風船を取り返してくれる、というハッピーエンディングのお話。何か困ったことがあれば、きっとパパが助けてくれる。娘のパパに対するそんな信頼があらわれている絵だと私は感じました。

私が当初イメージしていた、はじき絵とは全く違った感じの絵になりましたが、図工のクラスではありませんし、筆を握る子どもが好きなように、楽しく絵を描いてくれるのが一番。壁やテーブルに描かない、あとは筆を丁寧に扱うとか、筆を洗う水が濁ってきたら取り換えるとか、基本的なルールさえ守れれば。

パステルと絵の具の時間のあとは、娘の希望で娘のマイブームの折り紙を折って過ごしました。コピー用紙で紙鉄砲を作ったら、家族の中で夫が一番大きな音で紙でっぽうを鳴らせることがわかり、娘は夫の周りを跳び回って「もういちど、ねえパパ、もういちど」と繰り返していました。

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by jentene_i_nyc | 2014-02-24 22:35

シナモンロール

昨日、私と夫が映画を楽しんでいる間に、娘がH姉さんと一緒に焼いたkanellbolle カネルボッレ、シナモンロール。
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娘は焼き立てのものを3個、一気に平らげたのだそうです。私たちもおすそ分けにあずかりました。
 シナモンロールはいかにも北欧らしい焼き菓子で、シナモンロールを売っていないコーヒーショップはないぐらい。私もコーヒーのともにたまに買いますが、アイシングやシロップが沢山かかっているものや、白砂糖がまぶしてあるものや、店によって味もさまざま。パンの生地も甘めですし、シナモンと砂糖が巻き込んであって十分に甘いので、写真のように、表面に味付けのされていないシナモンロールが私としては一番好み。H姉さん、Hちゃん、どうも御馳走様でした…

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by jentene_i_nyc | 2014-02-24 00:18

町のネズミ

Fri 幼稚園がない日で、パパとママと一緒にいられるから、と5歳の娘が楽しみにしている週末。本日日曜日で、夫と娘はまだ夢の国ですが、天気予報を見る限り、午後からは霙交じりの雨だそうです。今月は残念ながらこんな天気が圧倒的に多いのだけれど、小さい子どものいる家庭ではどんなふうに週末を過ごしているのだろうかと思います。ニューヨークに住んでいた当時も、雨天だと近所のプレイグラウンドがことごとく閉鎖になってしまったり、子どもの遊び場探しにとても苦労したことを覚えています。お金を払って屋内プレイグラウンドに娘を連れて行ったり、子供向けのアートのワークショップに連れて行ったり。

我が家が、もしオスロ市校外の、森のほど近く、徒歩5分ぐらいの距離に住んでいたら、小雨でもアノラックを羽織ってお散歩に出かけたかしら。子どもが日ごろから自然に触れて育つことが、精神的・身体的発達にとってどれだけ有益なことかについての文献を読み続けているので、こんな天候の週末にも、やっぱり娘を連れて森に行ったほうがいいのかしら、とあれこれ悩みます。

町のネズミでも、トラムに飛び乗れば、森林の広がるエリアまでわずか15分ですので。雨が本降りになったら、着替えが必要だとか、あれこれ心配しだすと腰が重くなってしまうのですが、そうやっていちいちブレーキを踏んでしまうことが、私の悪いところかもしれません。雨あしが激しくなったら即帰る、ということでただ出かければよいだけのことなのかもしれません。

私たち家族は3人とも音楽や演劇が大好きで、私たちの住む地区と隣接する地区には小さな劇場やコンサートホールがあちこちにあるので、週末、コンサートや舞台・人形劇を観に行ったりすることもあります。

写真は数週間前のものですが、我が家から徒歩5分の距離にある劇場で行われた、金管楽器のワンマンショー。トランペット、トロンボーン、サキソフォン、チューバを、それぞれの個性がある学校の生徒に見立てて、生徒間の恋愛模様を音楽でコミカルに表現するというコンセプトの演奏会でした。子供向けの企画で、会場には子どもの高さを考えた座席や、床に座って楽器を間近で見たい子たちのためのマットも用意されていました。基本、子どもは前に座り、親は後列あるいは会場の横のほうで、コーヒーを飲みつつ子どもたちの様子を見守るような感じです。

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我が家の娘を育てていて、そして幼稚園で実習をしていても感じることですが、子どもが受ける文化的刺激、様々な印象を子どもなりに消化するにはそれなりに時間が必要で、刺激を受けて数日後に、あるいは数週間後にその影響が「ごっこ遊び’や絵などの形で表出することも珍しくありません。娘は今舞台に夢中で、家でも指人形を作って、私と一緒に紙で舞台装置を作って、登場人物ごとに声色を変えて一人芝居することに凝っています。指人形が舞台を抜け出して宙を飛ぶこともあって、どこどこの芝居小屋で観た、あの人形劇の人形師の人形の動かし方にそっくり、とはっとさせられることも。子どもを連れて何かを鑑賞しにいくことは、子どもの遊びを豊かにすることにもつながるのではないかと思います。

さてどうするか、日曜日。町のネズミは今日もまた頭をひねります。



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by jentene_i_nyc | 2014-02-23 17:32

日本映画

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Nasjonaltheatret 国立劇場駅近くの映画館に夫とふたりで映画を観に行きました。カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した是枝裕和監督の作品『そして父になる』。先週末娘と一緒に近所の映画館で子ども向けのノルウェー映画を観た際、館内に『そして…』のポスターを見つけ, 帰宅後夫に話をしたところ、その話が親戚のH姉さんに伝わって、私と夫が映画を観に行っている間に娘をH姉さん宅で預かってもらえることになりました。なんと有難いことでしょう。子どもが誕生して以来、本当に特別な用事がない限り、午後5時以降は外出することがなくなってしまった私ですが、今日は久々に夕方から夜にかけての街の灯りを見ながら外を歩きました。

「なんというか、とても日本的な映画だったね」というのが鑑賞後の夫の感想。毎日の生活が忙しく、夫婦二人だけだった当時はあんなに時間とエネルギーを注いでいた日本語の勉強もほぼストップ状態。でも日ごろの私と娘との日本語でのやりとりに耳を傾けたり、娘が好きで繰り返してみている日本語の子ども番組のDVD、一緒に座って観ているうちに、日本語の聴解力はいつの間にかアップした模様。映画の日本語も字幕に頼らず半分ぐらいは理解できたと言っていました。

 リリー・フランキーさん演じる電気屋のお父さんが子どもたちと浸かっている、小さな浴槽のお湯のバスクリンの濃い緑。子どもたちが河原で揚げる、竹ひごを骨に使ったお父さん手作りの凧。真木よう子さん演じるお母さんがお弁当屋さんで働いているのですが、そのお母さんが頭にまいている三角巾。随所に日本の要素が感じられる映画で、娘に見せたらいったいどんな感想が出るだろう、と思いつつ帰途につきました。

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by jentene_i_nyc | 2014-02-23 08:53

折り紙フィーバーつづく

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豚の指人形、カエル、キツネ、水鳥… 毎日幼稚園から帰ると折り紙の本を広げて自分でいろいろ折っています。4歳後半ではじめて折り紙に挑戦した時と比べて、折り方が丁寧になりました。昨晩は日本の伝統的な折り紙、何か一緒に折ってみようと、紙風船の折り方を教えてみたのですが、私は隣で折るだけで、娘は私の折り方を真似真似して、自分で風船を折りあげました。美しい千代紙で美しいものを折るのも折り紙の醍醐味だと思うので、娘がもう少し上達したら、我が家の貴重な千代紙で一緒に季節の折り紙を楽しもうと思っています。

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by jentene_i_nyc | 2014-02-22 18:44

花の季節に焦がれる2月

タイトルの通りです

今週は数日連続で青空が見られたオスロですが、本日は霙まじりの雪が降る曇り空に逆戻り。現在窓の外は白すみれ色。
市街地の雪の大半が融けてしまって、雪遊びもできず、かといって公園の緑や花を楽しめるわけではなく。

先日、桜の木がアーケード状に並んでいる広々とした市民菜園をバスで通り過ぎたのですが、桜の花が咲き始める5月後半が今から待ち遠しい。梅・桃・桜の花を愛でる慣習のある国出身の私としては、こちらの花木が花盛りとなる5月が1年で一番楽しみな月です。写真は昨年の5月に娘と一緒に訪れた、近所の植物園の桜です。今年はお花見弁当を作って桜を見に行くつもりです。

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どんよりとした2月後半の雰囲気を払拭するために、窓辺に花を。バレンタインに夫からもらったバラ、少し元気がなくなってきた花を選んで、ドライフラワーづくりをすることにしました。居間と娘の部屋の窓辺に合計6本。

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ああ、早く青い空が戻ってきますように。
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by jentene_i_nyc | 2014-02-22 00:37

北欧・ノルウェーの首都に住んでいるirisjentaの徒然日記。学生生活・育児生活・季節の行事その他雑記。
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